二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.171 )
日時: 2012/03/10 23:55
名前: 快李 (ID: LV1xpENB)

        第五十一夜  -もっと強く-

火星said

火「っ・・・・・・・・?」

痛くあらへん・・・?
!!

火「太陽様!?」
太「本当に・・世話のやける奴だなぁ」
木「太陽様!」

毎度の太陽様や・・・

太『お前に・・・惑星たちを任せる

     年は下だし、力もまだまだだ

      ケド・・・強くなるンだよな・・・?

        お前はやくそクを守る奴ダからな

         強くなって・・・次世代ノ太陽ヲ頼むゾ・・・』
火「!!太陽様!」

だんだん声が・・・・

でも
その時の太陽様の声は
あたたかくて・・・
聞くだけで、心が落ち着いた

       太陽が手から足から・・・どんどん消えていく

月「チェ・・・つまんねーの」
全「太陽様!!」

     みんなが太陽の周りを囲む

太「お前等・・・火星を頼んだよ」

       最後に行った言葉がこの言葉

     ありがとう・ごめん   そんな言葉じゃなかった

太陽様は・・ワイに託してくれたんや
世界の未来を
ワイ達惑星の未来を・・・

      絶対に許せへん!

火「地獄に・・・いねや゛・・・・」
月「!!」

            ズズズズズズズ

     月がどんどん地面へ落ち着けられていく

水「火・・・?」
火「ワレはワイ達の大事な人を殺した・・・。絶対に許せへん!」
土「・・・」

     土星が水を月の元へ運んでいくと同時に

  重力で水も押し付けられた

火「月・・・・たとえ次世代がいい奴だって。俺は絶対許さない・・・俺が死んでも!!」
月「!!(大阪弁じゃない・・・?」

許さない
絶対に!!
俺は月を恨み続ける

            憎み続ける!!


もっと強くなって・・・・
今度こそ
太陽様を守ってみせるんだ!

     それから月は

            火星に殺された

水「火星・・」
火「俺は強くなる・・・絶対に」





あの時
なんで助けられなかった?
太陽様を・・・
なんで・・・・!!

・・・
約束しましょう太陽様
俺が・・・
                 俺が貴方を守ります



    いつもより少し短編。