二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.184 )
日時: 2012/03/15 14:30
名前: 快李 (ID: LV1xpENB)

        第五十六夜  -怖くないさ-

由尹said


ア「捕まえた。おとなしくしてください」
ク「クク・・・ハハ・・・ハハハハハハハハハハハハハハ!!」

うるさいなぁ・・・

?・・・AKUMA
・・の気配
何Lvかは流石に分からないけど
多分人間の格好してる
息ずかい的に女の姿かな

由「・・・ん?・・・||||||||||||||||||||」

アレンンンンンンンンンンンン!!
左腕が噛まれてるうううううう!!

ア「イ!嘘お!対AKUMA武器を噛んで・・!」
由「・・・アレ・・ン・・・・・!!!そんな事より!」
ラ「血!血!」
ア「あ」
ク「うんぐ・・おあ?!苦いい!うがあああ」

逃げた・・

ア「あっ・・・」

・・・・
アレンの左腕が
緑色になってる・・・・

     ササッ

ア「あ・・・あの!」

村人逃走

ラ「絶交〜・・・」

ラビ逃走

由「・・・ゴメン!」

自分逃走

火「・・・」

火星逃走

金「悪く思うな!?」

金星逃走

ア「えー・・・ ||||||||」

みんな逃げていったwww

村「バンザーイ!バンザーイ!」

なんか言ってる

ア「あ・・あのー・・・なんでみんなそんなに離れたままなんですか〜?||」
村「お気になさらずにー!」
ラ「吸血鬼になったお前が、吸血鬼になるんじゃないかって恐れてるんさ〜」
ア「え・・ラビ?」

・・・
首ににんにくのネックレス
左手に大きくした槌
右手の後ろに杭・・・・

ラ「俺は全然気にしてないさ〜!」
ア「気にしてる・・・絶対気にしてる!!」

満面の笑みで良く言えるね!?
・・・
リナリーがあんなこと言うから・・・
う〜怖い。

ア「もう!さっさと城に行きますよ!!」
ラ「あれ?急にやる気満々?」
ア「村人が連れて行かれたじゃないですか。あの状態じゃ生きてるかどうかわからないけど・・・」
由「たぶん死んでるよ」
ア「えぇえ!?|||」

村人の心音が聞こえない
たぶん死んでるでしょ
遠くにいるから聞こえないだけかもしれないけど・・・
でも、あんなザマならもう・・・うんw

ラ「可能性があるなら、助けなきゃな」
ア「村長さん達は、ここで待っていて下さい!」
村「当たり前です!あの化け物同士の闘いの中にいたら、私達即死ですから〜!」
ラ「オレらも・・・化け物って事・・・?」
ア「あぁ〜・・・虚しい・・・」

・・・
''化け物''
なぜだろう
イノセンスの力を持ってる私達は
一般市民から見れば、怪物だとか・・・化け物だとか
そんな事を思うのは当たり前だ
なのに
           なんか・・・悲しい