二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.195 )
日時: 2012/04/09 11:41
名前: 快李 (ID: qTh1yy9a)

        第六十夜  -乱れる心-

由尹said


金「・・・ひどい荒れようだな。お、火」
火「あ、金いたの?あの花の中にアレン達がいると思う」
金「おおい!・・・思う?一緒にいたんじゃないの?」
火「少し出かけてた」

火が重力を使って遊んでる
花が潰れたり伸びたり

火「中に影響はない」
金「そういう問題じゃないだろ!てかもういいだろ!」
火「口開けなきゃ。消化され—」


アレン・・・ラビ・・と?

ア「火!貴方でしょ!!」
ラ「おえええ・・・」
ク「気持ち悪いである・・・」
金「よかった〜」
全「よくない!」
ア「あ・・・由尹!無事だったんですね!」

・・・・・・

ラ「由尹?」
金「・・・まぁ、一応落ち着こうか!」

    落ち着きまして・・・——

ラ「でさ、この人なんだけど・・・」
ク「ああ・・・その男なら確かに来たである」
ラ「おーう!?」
金「マジか」
ア「何しにきたんですこの人?」
ク「預かってた物を返しに来たと・・・・」
ア「預かってたモノ?」
ク「花である。食人花の赤ちゃん」
ア「食・・・アレか・・・」

・・・?

ラ「気にせんで。辛い過去思い出してるだけだから」
火「・・・・ふぅん」

みんなの話はあまり
耳に入らなかった

金に城の外に連れて行かれて

    ドン!

城が一瞬で
炎に包まれた

全「!」
火「城が・・」
ア「まさか・・・・」

炎の中から
クロウリーが出てきた

ク「はは・・・なんであるかその顔は。死んだかと思ったであるか?
大丈夫である」

・・・話の内容が掴めない

あれからみんなの話は
耳に入っていない
ただ

今起こっていることが
あっさり受け止められなかった

ア「ラビ!由尹!汽車が出ますよ!!」
ラ「やべ!じゃなコムイ!」

ラビは室長と電話してたらしい

汽車に入っても
話の輪の中に入れなかった

いつの間にかみんないなくなって
いつのまにか
         みんな戻ってきていた

ア「い・・・由尹!!」
由「!なに・・・?」
ラ「どうしたんさ?さっきから呼んでも反応なかったし」

・・・

由「・・・・グスン」
金「なーかしたっ」
全「えええ!?」
火「・・・」
由「お兄ちゃんが・・・」
ア「!卦尹がどうしたんです?」
由「・・・死ん・・・・じゃったかも・・・・・しれないっ・・」
全「!」
ク「卦尹・・?」

・・・っ・・・ヒック

ア「どういう意味です!?」

もう・・・
言葉が話せない・・・・

ク「アレン。ラビ。卦尹とは・・・・?」
ア「ああ・・。今から話します」

 クロウリーに
    卦尹の事を話した

金「んじゃ・・・かわりに説明するよ」


 入学式前?知らないよ

        更新だあああああああいっ!