二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.213 )
日時: 2012/05/11 19:57
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

        第七十三夜  -別れ-

火星said


ラ「大丈夫かリナリー!?ヘロヘロさ!そんなんで・・・」
金「そうだよ!レディーが無茶しちゃ—」
火「いつから付いてきてたんすか」
金「テメェいい加減にしろ!!」
リ「大丈夫・・・それより早く・・・っ早く三人を・・・っ
    空で強い光が見えた。どれだけ探しても、見つけられないの・・・!!」
火「・・・」

俺が・・・離れたから・・・

金「・・見つかるよ。信じよう」
木おい!あそこ・・・ゴーレムいんぞ?金の」

    ドン!

リ「ティムキャンピー・・!」
L2「あちゃー!エクソシストだ」
L2「惜しかったね」
L2「俺のミサイルウウ〜!」

ティム・・
アクマに追いかけられてたのか

     カッ

空に浮かぶ''火''という文字

L2「何だ!?」
L2「ひ?」

  ギャアアアアアアアアアアアア


金「・・・ティムの映像記憶だと、ここでアレンと太陽様と別れたみたい・・・」
木「ノアと遭遇して左腕を壊されたアレンは」
ラ「スーマンのイノセンスだけでも守ろうとしたんだ」

・・・

火「血の跡・・・ここにいたんだ」
リ「でもいない。どこにも由尹とアレンくんがいない・・・!」

・・・っ
太陽様を
また守れなかった

ブ『聞こえるかラビ』

通信器から、ブックマンの声が聞こえる

ラ「・・・何?」
ブ「港に戻れ。使者が来た」
全「使者?」


??「お久しぶりでございます。リナリー様」
リ「!あなたは・・・アジア支部員の・・・」

よく覚えてるな

ウ「ウォンにございます。取り急ぎ、我ら支部長の伝言をお伝えに参りました」
ラ「伝言?」
ウ「こちら部隊のアレン・ウォーカー、澤羅由尹は、我らが発見し、引き取らせていただきました。」

・・・(怒

火「おい木」
木「みんな考えてる事は一緒ですかね」
金「当たり前だろ」

・・・・・・・・

リ「本当に・・!?」
ウ「はい」
リ「彼は・・・アレンくんと由尹は無事なの?お願いウォンさん。今すぐアレンくんと由尹に会わせて」
ウ「貴方方は今すぐ出航なさって下さい。アレン・ウォーカー・澤羅由尹とは



              中国でお別れです」

・・・

ウ「辛いと存じますが、お察し下さい」

・・・・・・な

ラ「リナリー。お前もティムのメモリーを見ただろ。アイツは左腕を失ったんだ
    あの時点でどのみち、アレンはエクソシストはなくなった。由尹はイノセンスは無事でも重傷だ。

           俺達は・・・進まなきゃならないんだ」

・・・

火「おい」