二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.22 )
日時: 2012/02/05 13:32
名前: 快李 (ID: VNDTX321)

        第八夜  -進化したAKUMA-

卦尹said

ティム・キャンピーをおとりに、AKUMAをおびき寄せるアレン

おとりとか・・・正々堂々いけよ

ア「いいぞティム・・・」

何がいいんだよ よくねーよ

  アレンが、AKUMAに対する攻撃を外し、何十メートルか飛ばされた

あんな卑怯な手使ってんのに何外してんのさ

  卦尹は、もう自分の周りのAKUMAは破壊している

だからアレンとあんまり一緒にいたくないんだ

ア「うっ・・・強すぎる・・」

行こうかな
アレンを助けに
でもな
これからあ〜ゆ〜の
経験していかなきゃいけないし
ほっとこうかな
・・・少し様子みとこ

ア「!?これは・・・なんだ?中の魂が歪んでゆく・・・」

   AKUMAがLv1からLv2へと進化していく

L2「う・・・ア・・私はAKUMA!!」
ア「!!しゃべった!?」
L2「私はAKUMA!ダークマターから生まれた自我!育んでくれてありがとう」

・・・なにAKUMA育ててんの?
バカだ これ以上付き合えない

L2「フーフフフハハハ レベルアップだぁあ!」
ア「まさか・・・AKUMAが進化するのか?」
L2「ごめいとう!」

・・・あれ?神田と由尹が通り過ぎた

ア「?神田・・・?」
神「助けないぜ 感情で動いたお前が悪いんだ
          一人でなんとかしな」
由「神田!ダメだよ!アレンは・・・—」
ア「いいよ イノセンスが君の元にあるのなら安心です」
由「アレン!?」

口だけはいっちょ前
体はどうなんだろう
お手並み拝見

ア「AKUMAを倒してから追いかけます」
L2「破壊?私をお?アーハハッハ ハハハハ!!」

神「トマ アイツを見張ってろ」
ト「ウォーカー殿ですか」
神「あのAKUMAだ」
ト「承知しました」
由「神田!私もいい?」
神「好きにしろ」

・・・神田は一匹狼だな

神(アイツには勝てない・・・決して)

L2「取りあえず・・・お前を殺してからだ!!」
ア「倒すのはこっちだ!」

ア「うおおおおおおお!」

・・・やっぱり無・・
卦「ぇ?」

なんで由尹がいんだ

卦「チッ 神田の奴!」

なんで連れてかねーんだよ!


  アレンが、AKUMAを二つに分担させた

由「やった!」
ア「!?(違う・・・これはAKUMAじゃない。偽物!?)」
L2「ここ ここ!」
ア「!?」

  振り返ると、ニヤリと笑っているアレン。

由「え・・アレンがアレンを・・・え!?」
ア「ボクが・・・二人!?」

・・・アレンも重傷・・。由尹なら絶対に行く。急がなきゃ・・

由「アレエエエン!!」