二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.238 )
日時: 2012/05/11 20:04
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

        第八十二夜  -止めろ-

アレンsaid


ア「由尹・・・由尹!!」

駄目だ
嘘でしょう!?

ア「由尹!!!」

返事くらい・・・
してくださいよ・・・っ!!

       バンッ

バ「澤羅!!!」
ア「バクさん!」
バ「ウォーカー!?まあいい・・・手伝いたまえ!!」
ア「あ・・・はい!」

ボクのせいだ
ボクが無理に
話しかけたりしたから・・・・っ

ア「由尹・・・っ」

ボクは医療室に運ばれていく由尹を
ただ見守る事しか出来なかった

火「・・・もやし」
ア「アレンです・・・」
火「お前のせいじゃない」

・・・
由尹なら・・・
そう言いますよね・・・

金「・・・太陽様・・・」
木「頼みまっせ・・・」

そんな時

フォ「ウォーカー!休憩時間とっくに過ぎてんぞ!速く来い!!」
ア「え!?あ・・・ホントだ・・・はい!今行きます」


火星said

・・・

あれから一時間くらい待った

        ガチャ

全「!!」
火「おい・・・太陽様は・・・・?」
バ「・・・」
火「・・・ろ・・・・答えろよ!!!!!」

バクに殴りかかろうとしたら
金と木に止められた

火「離せよ・・・・離せ!!」
金「待て待て。冷静になれ!;;;まだアイツ何も言ってないんだから;;」
木「そうでっせ。最後まで聞きましょうよ」

・・・っ!!

バ「今回澤羅が助かったのは・・・''奇跡''かもしれない。しかし・・・

       まぐれがいつまでも続くとは限らない」

・・・は・・・・・・・?

バ「今日このままドナーが見つからなければ


















           澤羅とは本当に・・・・今日でお別れだ」
火「・・・は・・・・?」
金「おい・・・ふざけんなよ・・・?」
木「話・・・全然違うじゃないですかい・・・」
バ「・・・すまない。澤羅の体は・・・急速に弱っている」
火「ふざけんなよ!!!!!」

なんで・・・なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで!!!!!!!!!

火「嫌だ・・・太陽・・・様・・・・・・・・・・」

俺はまた
太陽様を救えないのか

違う

俺はまた
太陽様ヲ殺シタンダ

金「なら・・・私の心臓持ってけ!それなら・・・それならいいだろ!」
バ「たとえやったとしても!澤羅が喜ぶと思ってるのか!!」
金「だったら皆殺しにしろってのか!?ふざけんなよ!!!」
木「・・・」
バ「お前ら、コイツを止めろ!仲間だろう!!」

・・・
金・・・

木「・・・止める気はありません」
火「自分より身分高い人に・・・生意気言ったらいけないんで」
金「お前ら・・・」
木「それに、影薄さんって一々言わなくてもよくなるんで」
金「お前えええええええええええ!!いい奴って思ったら!!!」