二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.275 )
- 日時: 2012/05/25 14:38
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
第九十夜 -君と共ニ-
アレンsaid
アクマの為に戦って・・・アクマの為に生きよう
それがボクの生きる糧となる
・・・そう決めて歩いてた道だったはずだ
なのに なのにボクは・・・
ビシッ
ア「!!」
アレンの体中に、ひびが入る。
L2「バカだね。そんな身体で戦おうなんて」
全「!!」
バ「ウォーカ・・・」
由「アレン!!!」
ア「あぁああぁあぁああああぁぁああっ」
由尹said
アレンが・・・アレンが・・・っ
由「イノセンスッ・・・!」
バ「やめんか貴様ぁ——!!」
バクさんが岩石をアクマに向ける
それでも、アクマには通用しない
ビュッ
バクさん・フォーにも、ダークマターが打ち込まれる
由「フォー・・・バクさん!!」
L2「消えてろクズ!!」
由「イノセンス・・・お願い・・・・・!!」
最大限の一枚の紅葉・・・扇子を作った。
仰げ。飛ばせ・・・・吹き飛ばせ!!
L2「バァ—カ。そんなもの通用しない!!」
私は風を操るエクソシストじゃない
今送っているのは、ただの風なんだ
考えろ・・・・今できる事を。アレンがいないこの時に・・
ア「ああああああああ」
今・・・出来ることを・・・・っ!!
ア「イノセンスよ・・・」
全「!?」
ア「左はアクマの為に」
L2「!?」
ア「右は人の為に」
アレンの腕が、水中から出てくる
ア「どちらも僕で・・・どちらも大切・・・だからお前に応えよう。人間とアクマを
救済せよ」
由「アレン・・・?アレンだ・・・」
アレンのイノセンスの気配が
いつもよりも増している
元に・・・もどったんだ・・・
由「アレン!!」
L2「なんだ・・・?また変なのが出てきた」
今・・・私に出来る事は
アレンの援助だけだ
L2「邪魔だよ。そこ全部消えな」
アクマがバクさんたちにダークマターを放つ
それでも、アレンのイノセンスが防いだ
集めた紅葉を、一気に水につける。
紅葉を宙に浮かせ、回転させる。その水しぶきがアクマの視界をぼやかし
アレンのイノセンスがアクマを突く。
L2「あがぁあぁアあァア」
アレンの手が・・・復活していく
ア「行コウ・・・共ニ・・・」
由「アレン・・・」
アレンがさっきのイノセンス・・・道化を身にまとい
完全に復活した
L2「貴様・・・あアアあああアアァア!!」
アクマはヤケになってアレンに襲いかかる
アレンは隙を見て、アクマの手・足・胴体と、3つに切り裂いた
ア「アクマの哀れな魂よ。安らかに眠れ」
今までのアレンとは思えない程の強さ
これが、アレンの本当の・・・新のイノセンスなんだ