二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.34 )
日時: 2012/02/16 17:08
名前: 快李 (ID: LV1xpENB)

        第15夜 -地獄耳-


由尹said

  ザッザッザッ

由「アレン!」
ア「由尹?」
由「今、食堂にはいけないよ〜っ」
ア「え?どうして?」
由「リナリーがダメだって・・・」
ア「ぇ」
由「ジェリーさんが、料理こがして、臭くてたまらないらしいの」
ア「ボクそんなの平気ですよ」
由「私も言ったんだけど、リナリーがすごい目で見てきて...|||」
ア「・・それは仕方ないですね;」



  ガタンガタンガタン!

ア「え?」

  ガチャ

由「!アレン!」
ア「由尹?今の音って・・」
由「アレンも聞こえたの?」
ア「ぇ?あ、神田。今の音って何ですか?」
神「知るか。俺に話しかけるんじゃねー。もやし」

 相変わらず仲がいいな〜

ア「でも・・・事故とかだったら」
由「そうだよ!」
神「ふん。朝っぱらからうるせー奴だ」

神田も素直じゃないな〜。・・・あ

由「リナリー!おはよう」
リ「あら。おはよう由尹。アレンくん」
ア「おはようございます。リナリー、さっきの音は?」
リ「きっと、科学班が何か実験してるのよ。」
由「実験?そうだ!そろそろ食堂行こーっと」
リ「えっ?ダメ!食堂はダメ!」
由「え?どうして?まだダメなの?」
リ「えっ。あ、えっと・・・ちょっと今、掃除中だから。ジェリーの邪魔したらいけないと思って。」
由「なら私手伝うよ?そういうの好きなんだ!」
ア「じゃあボクも・・・」
リ「ダメ!」

 リナリーが持っていたおぼんを当ててくる
危ない・・・落ちそうになった||

リ「お願いだから・・・それより、コーヒー一緒に届けに行かない?」
由「うん!」
ア「そうですね」



リ「兄さん〜コーヒー入ったわよ〜」
由「わっ!何これ!?」
リ「みんなもいかが?」
??「君も来んだ」
ア「ぁっはい」
リ「運ぶのを手伝って貰ったの」

 コムイが作ったロボット・コムリンⅡが、コムイのカップを取り、コーヒーを飲む

由「あれ?」
ア「このロボット・・・コーヒー飲むんですか?」
コ「ハッハッハッハ 何を言っているんだね君はー
    いくらボクの分身とは言え、ロボットだよ?まさかロボットがコーヒー飲むなんて・・・」

   ゴクゴク
・・・

由「コムイさん・・・思いっきり飲んでるんですけど!?」
コ「え?飲んでる〜・・・」
ア「飲み干しました・・・」

  ジリ...ジリリリリリリリ
 コムリンが赤くなり、壊れた

全「えぇえぇえ?!」
Ⅱ「私は・・・コムリン・・・エクソシスト・・強くする・・・・」
由「ぇ!?」
コ「おっ流石はコムリン。それでいい!」
リー「ちょっと室長。なんかコイツ様子おかしいっすよ?!」
Ⅱ「ヒック・・・・・ヒック・・・」
リ「兄さんったら・・」
Ⅱ「この女をマッチョに改良すべし」
由「ぇ!?リナリー!?」
リ「ぇっ?」
全「ええええええええええ!?」
コ「リナリーを・・・マッチョにいぃい!?」

嫌だ!リナリーがマッチョなんて!

コ「嫌だ!有り得ない!やめてくれえええええ!(泣」
Ⅱ「いいえ。マッチョにして、強化します・・強化します・・・強化します!!」
リ「えっ!?」
コ「リナリー!逃げてえええ!!」
Ⅱ「逃がさん!手術します!」

 コムリンⅡがリナリーを掴む

リ「キャアアア!」
ア・由「リナリー!!」
リ「うわあああ」
コ「そうだ!誰か止めろ!コムリンを止めてくれえええ!・・・おや?」
由「・・・え?」

コムイさんと目があった・・・ヤバイ!嫌な予感しかしない!!

コ「そうだ〜澤羅由尹ちゃん、君がいたじゃないか!」

眼鏡が光った!!この人やるつもりだ!

コ「コムリンⅡ!なんと!由尹ちゃんのAKUMA武器が損傷して困っているらしい!」
由「えぇええ!?」
コ「すぐに治してあげなさいっ!」
由「ちょ....コムイさん!?待ってよ!」
Ⅱ「優先順位変更 優先順位変更 澤羅由尹を処置します。」

 コムリンⅡが、リナリーに何かをする

コ・ア・由「リナリー!」

 かなりグッタリしてる。でも、気絶してるだけみたい。

Ⅱ「続いて、澤羅由尹をほか・・・」

  ダララララララ ドシャン!

コ「・・・え?」
卦「・・・」
由「お兄ちゃん!」

助けに来てくれた!よか・・・って!傷口がまだ!

卦「由尹を・・・捕獲?俺の耳は地獄耳だぜロボットォオ・・・

    イノセンス・・・発動!!」

煙が舞い上がる

コ「コムリイイイイイイイン!!(泣」

お兄ちゃんの殺気がすごい
でも・・・
やっぱりお兄ちゃんは優しい♪
・・・それよりケガが!