二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.39 )
- 日時: 2012/02/16 17:27
- 名前: 快李 (ID: LV1xpENB)
第20夜 -参上-
由尹said
?・・・この音—
ア「?」
アレンの左眼が反応する
そして由尹の耳も
由「アレン・・・」
ア「どうやら彼らも、ミランダさんと同じ、街の異変に気づいたようです」
アレンがグローブを外しなから言う
そして、客がAKUMAの姿へと化していく
ア「なぜ・・街の人がミランダさんと同じ、奇怪の影響をうけないのか」
由「きっと、ミランダさんは奇怪の原因になってるイノセンスに接触してるから」
AKUMAは絶対ミランダさん狙いだ
ミ「キャアアアアアアア!」
リ「イノセンス発動・・・」
2A「グルラァァァァ!」
店の窓ガラスが次々と割れてゆく
ア「うっ!」
由「アレン!」
アレンって頼りになるけど無茶しすぎなんだよね
2A「グアッ!」
ア「うおおお!」
以外と可愛い姿のAKUMAw
ミ「ヒィィィ・・・・」
2B「オラアアア!」
由「ミランダさん!」
ア「うっ!」
アレンがAKUMAの手をつかみ、壁へ飛ばす
ア「リナリー。ミランダさんを連れて店を出て!君の黒い靴ならAKUMAを巻いて、ミランダさんの家まで行けます!」
リ「わかったわ!」
由「リナリー!気を付けてね〜!!」
卦「・・・由尹・・・・・」
L2「ヒヒヒヒ・・・」
ア「くっ・・・レベル2のAKUMAが三体・・」
由「この前のAKUMAでもキツかったのに||」
お兄ちゃんなんで居ないんだろう・・・
ミ「ああああ!(せっかく私を救ってくれるかもしれない人と出会ったのに〜!)」
ト「・・・?」
?A「ほぉ・・ここが巻き戻しの街かぁ」
卦(何だ・・この気配。誰か街に入ってくる。でも・・エクソシストしか・・・)
紫色の髪をした女の子が、桃色の傘をさして立っている
赤いリボンがとてもお似合いだ
?B「レレレレロ!?何するレロ!?」
傘がしゃべった。傘の先がカボチャ頭で、針が尖っている
?B「レレレレレレロロロロ・・」
ジリジリリリリ
電流が流れながらも、傘と女の子が入っていく
ト「!?」
卦(来た・・・AKUMAじゃない・・別の何かが。)
少女は傘を肩にまわし言う
ロ「ロード・キャメロットちゃん参上〜」
2A「アイスファイアアアアア!」
ア「わ!」
由「アレン!」
駄目だ・・・こんなんじゃ・・・また何もできないよ!
由「っ・・・嫌だ・・」
ア「由尹!?」
また・・・
守れない
嫌だ・・・
なくしたくない
嫌われたくない
お兄ちゃん・・!
ロ「待て」
ア・由「!?」
聞いたことがある
この声・・・女の子の
名前・・
思い出せない
卦(この声・・・)
ロ「楽しそうだねぇお前等 でも イノセンスの回収・・・忘れてねえ?・・・戻れ」
ドガァッ
由「!逃げた!」
ア「なんなんだ?」
卦(ヤバイ・・・由尹と合流した方がいいかな・・・・)