二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.53 )
日時: 2012/02/18 22:09
名前: 快李 (ID: LV1xpENB)

        第24夜 -ヘボヘボ-

由尹said

ア「やりましたね!」
由「今度こそ決めよう!ミランダさん!」
ミ「えぇ。この三日間で既に5件もクビになってるし・・・」

多い||

ア「これでミランダさんの心が落ち着いたら、きっと奇怪も止まりますよ」
ミ「だといいけ—」
由「アレン!どっかにAKUMAがいる!」
ア「え?どこです!?」
由「あっち!屋根の方!」
リ「由尹?どうしたの?」

 同時に、リナリーが帰ってきた

ア「リナリー!AKUMAがいるそうです。急いで向いま—」
ロ「そこのカボチャ頭ぁ。カボチャと魔女のチケット・・どこで買えばいいのぉ?」
ア「あ・・由尹。この子頼みます!」
由「え?わかった。気を付けてね!」
ア「はい!」

 アレンとリナリーが、私が指さした方へ向かう

由「で・・・チケットは—!?」
ロ「!お前・・・」
由「・・・貴方・・」
ロ「・・・(気づかれた?」
由「そのリボン可愛い!どこで買ったの!?」
ロ「え・・・」

————————————————————————————————————

由「あの時の・・・」
卦「・・・」

ロ「ボクはヘボい人間を殺すことなんて、なんとも思わない」
由「そんな・・・—」
ロ「ヘボヘボだらけのこの世界なんてだーい嫌い!お前らなんて、皆死んじゃえばいいんだ!ね?卦尹」
卦「・・・」
由「?」

なんでお兄ちゃんにふったの?
お兄ちゃんも・・・そう思ってるの?

由「お兄ちゃん・・・?」
卦「ロード。由尹を夢の中から出すよ。いい?」
由「夢の中?」
ロ「卦尹の自由だよ〜ボクは知らないからね」
卦「由尹、しばらくだ。一人でまってて」
由「え!?わ!」

急に扉が出てきて、押し出された

由「いたた・・・お兄ちゃ—・・・あれ?」

紛れもない。ミランダさんの家だ!

由「!!アレン!?リナリー!」

 アレンとリナリーが横たわってる

由「二人共!?どうしたの!?何が・・・どうなってるの・・?」


卦「ロード・・・これ以上由尹には関わるなよ」
ロ「わかったよぉ〜。でも・・・このヘボヘボはいいよねぇ」
卦「・・・」
ロ「神はこの世界の終わりを望んでるんだよアレン。だからボク等や千年公にAKUMAを与えたんだしぃ」
ア「そんなの神じゃない・・・・それは・・・本当のAKUMAだ!」

 アレンの左腕が、銃へと変化する

ロ「どっちでもいいよ・・・んなもん。ボクを殺せるの?」
ア(倒さなきゃ・・・)
ロ「ボクは殺せないよ」
2B「アイスファイアアアアアアアア!」
卦「派手だねぇ」
レ「卦尹タマ、なんとも思わないレロ?」
卦「なんで?」
レ「卦尹タマにとって仲間じゃないレロ?」
卦「・・・仲間だと思ってんのは、由尹の前にいるときだけだよ」


ださああああああああああああああああああああああああああくっ