二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.92 )
日時: 2012/02/25 15:34
名前: 快李 (ID: LV1xpENB)

        第34夜 -集結-

コムイsaid


ヘ「私の中の・・・・イノセンス・・・・・が・・・・・・!」

 ヘブラスカが苦しんでいると同時に、エクソシスト全員のイノセンスが発動された

全「!!」
コ「みんな?!」
リ「これ・・・」

みんなのイノセンスが光ってる・・・!?
   全員のイノセンスの光が収まったと同時に、由尹も起きる

由「みんな・・・」
リ「由尹!?これって・・」
由「?イノセンス?どうしたの?」

イノセンスと・・会話・・・・?

由「黒い靴—アレンの左腕—六幻—鉄槌—針—弓矢—時計—・・・」
ア「それって・・・」
ラ「俺達のイノセンスさ〜」

みんなのイノセンス・・・・

由「??選ばれた?何に?・・・どうして?・・・それ、みんなに話していい?・・・ありがとう」

由尹ちゃんの独り言?いや、恐らくイノセンスと話してる・・・?

由「え・・・と、う〜ん?どう話せばいいのかな?みんなのイノセンスの能力が、私のイノセンスに乗り移った〜〜みたいな??」
全「へ・・・?」

乗り移った・・・?

ア「待ってください!乗り移ったって!?」
由「えっと・・・私が知ってる人だけ?のイノセンスの能力が、私が使える・・・らしいw」
神「そんなもんありえね—」
ラ「有り得るかも知れないさー。それが・・・特別なイノセンスだとしたら—」
全「!!」
神「それって・・・」

   みんなの頭に浮かぶもの
      それはみんな一致している


                     ハートのイノセンス

ア「あの・・それってなんですか?」
コ「え?・・・あ、そうか。アレン君達にはまだ言ってなかったね」
ア「?」

 全てのイノセンスの核となる特別なイノセンス。ハートが破壊されてしまうと他のイノセンス全ても力を失う。
 分かっていることは「まだ破壊されていない」ということと、キューブに記されている限りでは「ハートはひとつ」ということだけであって、形状も能力も所在も一切が不明であるので、既に適合者によって運用されている可能性もある。
 千年伯爵やノアの一族が、虱潰しにイノセンスを破壊するのはそのためでもある。


ア「そんな物が・・・」
由「?・・・アレン達のイノセンスも、わからないらしいよw」

やっぱり。由尹ちゃんは、イノセンスと会話している



卦「来たね由尹。お前もついに・・・。お前は全てのイノセンスを。そして俺は









                           全てのノアのメモリーを。」