二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.95 )
- 日時: 2012/02/25 22:35
- 名前: 快李 (ID: LV1xpENB)
第二章突入記念! 〜番外編〜
卦尹said
卦「・・・なんで俺が・・・・・—」
由「フフン♪リナリー!これどお?」
リ「とても似合うわ。私はどれにしよう」
リナリー・由尹・もやしと、何かを買いに来た
なんでこんなことになったかなんて
男にはわからない
女なら多分知ってるだろうけど
リナリー・由尹は教えてくれない
というか・・・何を買いに来たんだ?
ア「楽しそうですね・・・」
卦「見てこいもやし」
ア「は!?」
卦「・・・使えねーな」
ア「なんですって!?」
卦「二度は言わない」
ア「うっ・・・」
もやしをからかうのは楽しい
由「お兄ちゃん!アレン!!」
由尹が両手いっぱいに荷物を持ち、笑顔で話しかけてくる
卦「?どうしたの」
ア「もう終わったんですか?」
リ「ええ。ここの店はねw」
卦「え」
由「次の店行くよ!!」
ア「わかりました」
卦「由尹。リナリー。荷物持つよ」
リ「でも・・・」
卦「いいから」
由尹だけの持つと、リナリーが余りにも・・・・ねえ?
そして、また別の店へと入っていく
由「これ似合うと思う!」
リ「そうねw流石由尹だわ」
・・・これはガールズトークと言うのか?
何が楽しいのかわからない
俺だってもやしと話しても
なんも楽しくない
ア「卦尹。どうして由尹だけに優しいんですか?」
卦「・・・もやしに教えて何になる」
ア「アレンです!それは・・・もっと二人を知りたいから・・・」
卦「なんで?」
ア「え・・・・・・・・・家族としてです」
今絶対考えたろコイツ
絶対そんな事思ってないと思う
卦「もやしの家族は野菜だろ。俺達を野菜呼ばわりすr—」
ア「アレンです!」
由「おにーちゃーん!アレーン!終わったよー!帰ろーーー!」
やっと終わった
全くもって退屈だ
だってただたんに
荷物持ってあげただけだし
そして、教団に戻って、食堂に呼び出された
パン パン!
パパン!!
卦「・・・?」
みんなが笑顔で声を揃えて言った
全「ハッピーバースデー卦尹!」
卦「・・・は?」
由「私が昨日、みんなに話したのw今日はお兄ちゃんの誕生日だってw」
卦「・・・」
あぁ・・・
今日俺の誕生日か
覚えてなかった
由尹の誕生日しか
卦「ありがとう(ボソ」
由「?何?w」
ラ「もしかして・・ありがとうって言ったさ〜?w」
卦「言ってねぇ」
コ「おめでとう卦尹くん」
おめでとう
おめでとう
あちこちからこの言葉が聞こえる
由「お兄ちゃん!」
リ「卦尹!」
二人が、手を後ろに回しながら向かってくる
由「ハイ!誕生日プレゼント!」
リ「苦労して買ったのよ。受け取ってw」
ああ
これが家族というものなのか
これがホームというものなのか
これが・・・
幸せというものなのか
箱を開けると
リナリーには、スノードーム
由尹には、ネックレスと手紙が入っていた
何が書いてあったかは秘密
卦「・・・ありがとう」