二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 ( No.253 )
日時: 2012/05/21 17:07
名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: L9PtbysF)
参照: 今月から一応(?)高校生!

第51話「イナズマジャパンと炎の天使姫」


只今、イナズマジャパンはAグループの選手達と談笑中。Aグループの選手達が、エールを送りに来てくれたのだ。

ここ「そういえば、今日はティアラと一緒じゃないの?」
マーク「ああ。」

今日はいつもマーク達と一緒にいるはずのティアラの姿がなかった。

ラティア「Bグループだって、残り1試合なんでしょう?流石に来ないんじゃない?」
ディラン「でも、いなかったら寂しいね。」
ラティア「そう?私は静かでいいけど。」

ラティアはビアンを撫でながらそういう。

?「すみませ〜ん!!」

可愛らしいソプラノ声がグラウンドに響き渡る。その声に、何人かは聞き覚えがあった。

春奈「何ですか〜?!」
?「ここってイナズマジャパンのグラウンドですか〜?!」
春奈「そうですよ〜!!」
?「本当?!やったぁ!!」

少女はグラウンドに下りてきた。そして、円堂に思いっきり抱きついた。

円堂「?!?!/////」
ジャパン全(一部除く)「「「えええぇぇぇっ?!?!/////」」」
ティアラ「守!!久しぶりだね!!」

少女は満面の笑みでそういう。その笑顔に、ジャパンのほとんどの選手がやられたというのは言うまでもない。

ここ「よく平常心でいられるわね。嫉妬とかないの?」
マーク「慣れてるからな。」
ここ「ふ〜ん…。流石ティアラの彼氏は違うわね。」

ここは感心するようにそういった。

ティアラ「守!!決勝トーナメント進出おめでとう!!」

ティアラは円堂の頬にキスを落とす。

円堂「●×▲☆※?!?!/////」←言葉にならない叫びw
ジャパン全(一部除く)「「「●×▲☆※?!?!/////」」」←上と同じw
鬼道「ティアラは相変わらずだな…;」
佐久間「まぁ、ティアラらしいといえばティアラらしいけどな。」
円堂「ティ、ティアラ…。と、とりあえず、下りてくれるか…?///」
ティアラ「えっ?…守は私のこと嫌いなの…?(ウルッ)」
円堂「いや、そうじゃなくて…;;;///」
ティアラ「私っ…、守にずっとずっと会いたかったのにっ…、うぅっ…(泣)」

ティアラはポロポロと泣きだしてしまった。

風丸「円堂!!何でこんなに可愛い彼女を泣かすんだ!!(怒)」
円堂「Σえぇっ?!」
吹雪「君、大丈夫?」
ティアラ「うん!嘘泣きだから♪」
ジャパン全(一部除く)「「「は?」」」

ティアラは小さく舌を出し、悪戯っ子のように笑った。

ティアラ「私、守の彼女じゃないよ。守の友達!それに…、」

ティアラはてててっと駆けより、マークにピトッと抱きついた。

ティアラ「私、マークの彼女だから♪」

ウインクをしながらそういうティアラ。ジャパンの皆は混乱している。混乱していないのはラティア、ここ、海外組、鬼道、佐久間、ヒロトだけ。

〜数分後〜

ティアラ「楽しかった〜!!日本人って、守だけじゃなくて皆面白い反応するんだね!!」
ジャパン全(一部除く)「「「は、はぁ…;;;」」」
ラティア「あの人は私とは他人、あの人は私とは他人…、」
フィディオ「ラティア…^^;」

ベンチの端の方で、ラティアが体操座りで何やらブツブツ言っている。

豪炎寺「で、お前は何者だ?」
ティアラ「あっ!!そういえば、自己紹介がまだだったね!!初めまして!!コトアール代表『リトルギガント』の『ティアラ・クラリス』です!!」
ジャパン全(一部除く)「「「ティアラ・クラリス?!?!」」」
風丸「ということは…!!」

ジャパン全(一部除く)は一斉にラティアの方を見た。

ラティア「違うわよ!!姉妹じゃないから!!ティアラとは、何も関係ないから!!」
ティアラ「Σなんか全力で否定された?!」
虎丸「せ、性格全然似てないですね…;」
ラティア「というか貴女、こんな所で何してるのよ!!Bグループの予選、残り1試合でしょう?!」
ティアラ「ああ、どうせブラジルが勝つから。」

クレープを頬張りながら呑気にそう答えるティアラ。

ラティア「…で、決勝トーナメントにはいけそうなの?」
ティアラ「何とかね〜。ま、ジャパンと同じで2位だけど。」
ヒロト「どこかに負けたのかい?」
ティアラ「ううん、予選に出られないだけ。私が予選で負けるわけないじゃん!」
春奈「あの、本当にキャプテンの彼女じゃないんですか?」
ティアラ「うん。」
春奈「じゃあ、どうしてキャプテンにキスしたんですか?!」
ティアラ「挨拶だよ。アメリカじゃ常識だよ?」
春奈「凄〜い!!なんか、外国人って感じですね!!」
ティアラ「日本はほっぺにキスしないの?」
ラティア「…しないってこの前教えたじゃない。」
ティアラ「…ごめん!忘れた!((テヘペロ☆」←
ラティア「…スカイ、馬鹿がうつるからこっちに来なさい。」
スカイ「クル〜。」

スカイはラティアの肩に飛び乗る。

ティアラ「というかラティア、髪切ったんだね〜!!可愛いじゃん♪ショートって楽っしょ?」
ラティア「そうね。」
ティアラ「なんか同じ髪型って嬉しい!!というわけでイナズマジャパンの皆!!これからよろしくね!!」




***
姫佳「キャラ崩壊凄いですなwww」
ティアラ「守って面白いんだよ〜!ほっぺにキスしただけで赤くなるんだもん♪」
ラティア「だから、日本じゃ頬にキスしないんだって;」
ティアラ「えっ?!そうなの?!」
ラティア「えっと…、認知症の相談センターは…、」
姫佳「ああ、ち○まる子ちゃんがCMしてるやつねw」
ティアラ「にんちしょうって何?」
姫佳「…知らない方がいいよ^^;」