二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 更新再開!! ( No.441 )
- 日時: 2012/06/10 09:57
- 名前: 姫佳 (ID: Fjgqd/RD)
- 参照: 今月は私の誕生日!!んで、期末もある←
第70話「両親の助け」
船が壊され、皆は途方に暮れていた。ロビンは修理道具を取りに帰っている。
?『困っているようだな、お前達。』
その時、後ろから声が聞こえた。皆は驚いて振り返る。
ティアラ「う、嘘っ…?!な、なんで…?!」
全「「「お父様/パパ/ライトさん?!?!」」」
ライト『久しぶりだな、皆。』
ティアラ「パ、パパ…?!本当にパパなの…?!」
ライト『俺だけじゃない。』
ティナ『久しぶりね!皆!^^』
ティアラ「ママ!!」
ティナ『ティアラ!!』
ティアラはティナに抱きつく。本当は抱きつけないのに、ティナの温かさがティアラに伝わってくる。
ティアラ「ママ…、会いたかったよぉ…!!」
ティナ『私もよ。マークとディランも元気そうね^^』
ティアラ「ママ、パパ、どうしてここに?」
ライト『話は後だ。まずは船を直そう。』
その後、ロビンが戻ってきた。ロビンもライトとティナの存在に驚いていたが、まずは船を直すことにした。皆で修理した為、早く直った。
〜船の中〜
ライト『まず、俺達がここに来た理由だ。皆も知っての通り、俺達はもう死んでいる。』
ライトの言うとおり、2人には足が無かった。
ティナ『でも、神様からお許しを貰って、FFIが終わるまでこの世にいられることになったの。』
マーク「どういうことですか?」
ライト『実は、俺達は前々からガルシルドの悪事に気付いていた。』
全「「「!!!」」」
ティナ『でも、私達は悪事をつきとめる前にこの世を去ってしまった…。そして、ガルシルドの悪事に貴方達を巻きこんでしまった…。何の関わりもないのに、ただ世界一を目指してきただけの貴方達を…。』
ティアラ「ママ…。」
ライト『だが、お前達はガルシルドの悪事をつきとめようとした。そんなお前達を見て思ったんだ。お前達の手助けはできないか、と。』
ラティア「それで、あの世からかけつけてくれた…、ということですか?」
ティナ『えぇ。』
ティアラ「ママ…、パパ…、」
ティナ・ライト『『ん?』』
ティアラ「ごめん!!さっぱり分からなかった!!」
その言葉に、ティナ以外の全員がこけた。
ティナ『あらあら、ティアラは相変わらずね^^』
ライト『ラティアは結構変わったけどな。』
ラティア「えっ?」
ライト『前よりも表情が柔らかくなった。イナズマジャパン…、良いチームを持ったな。』
ティアラ「あのね、イナズマジャパンの円堂守って知ってる?!守ってね、すっごく面白いんだよ〜!!」
その後も様々な思い出話をした。
〜ウミガメスタジアム〜
ティナ『…私、1つ気になることがあるの。』
ディラン「気になること…、ですか?」
ティアラ「ママ、何?」
ティナ『フィディオ君って、どうやってあのラティアを落としたのかしら…。』
その言葉に、ティアラ以外の全員がこける。ラティアとフィディオは少し離れた所にいた為、会話が聞こえなかった。
ライト『そんなこと、どうだっていいだろ…;』
ティナ『良くないわ!!だって、あの超鈍感なラティアと付き合ってるのよ?!彼、ただ者じゃないわ!!』
ティアラ「私も前に訊いてみたんだけど、詳しく答えてくれなくて…。凄く大変だった、とは言ってたよ。」
ティナ『あの世に還る前にこれだけはつきとめておかないと!!』
ライト『ティナ、俺達がここに戻ってきた目的、忘れてないか?』
ティナ『分かってるわよ!!でも、自分の娘の恋愛状況も把握しておかないと♪』
ティアラ「ママ!!早くスタジアムに行こう!!」
ティアラとティナはスタジアムに向かった。
ラティア「ねぇ、お母様とティアラ、何話してたの?」
マーク「ああ…、ラティアには関係ないから。」
ディラン「むしろ、知らない方がいいかもね…^^;」
ラティア「どうして?」
ライト『ラティア、この世には知らない方が幸せなこともあるんだ。』
ラティア「そうなんですか?」
フィディオ「ラティア、俺達もスタジアムに行こう。」
ラティア「え、えぇ!」
ラティア達もスタジアムに向かった。ティアラの性格は、ティナからの遺伝のようです←
***
姫佳「またまた久しぶりの更新ですw」
ラティア「今月、期末なんでしょう?」
姫佳「うん…。ブラジル戦、終わるかなぁ?^^;」
ティアラ「で、姫佳の誕生日なんだよね!!」
姫佳「うん!!皆様からの素敵なプレゼント、お待ちしておりまs((蹴byラティア」
ラティア「図々しいのも程があるわよ。」
ティアラ「では、コメント待ってま〜す^^」