二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 第73話更新! ( No.512 )
- 日時: 2012/07/15 15:45
- 名前: 姫佳 (ID: /LylQYeE)
- 参照: 球技大会でボロ負けしました←
第73話「サッカー王国の逆襲!」
ザ。キングダムのボールから試合再開。ロニージョにパスが回った途端、突然ロニージョが踊り始めた。ジャパンの皆は、訳が分からずポカンとしている。だが、ラティアだけは違った。
ラティア「フフッ、やっときたわね。」
ザ・キングダムは次々とジャパンDFを突破していく。スーパーエラシコでブレードアタックをかわし、ロニージョにパス。ストライクサンバV2が真イジゲン・ザ・ハンドを破り、1−2で逆転された。
勢いに乗るザ・キングダムを相手に、ジャパンは防戦一方だ。
円堂がロニージョのシュートを止め、佐久間、ヒロトへとパスが繋がる。ヒロトが流星ブレードVwを打つが、カポエィラスナッチに止められてしまう。跳ね返ったボールをヒロトがヘディングで染岡にパス。染岡がドラゴンスレイヤーV3、豪炎寺が真爆熱スクリューを放つ。
豪炎寺「いけ!!ラティア!!」
ラティア「えぇ!!アイスボールV3!!」
シュートチェインしたアイスボールV3がカポエィラスナッチを破り、2−2の同点に追い付いた。
円堂「いいぞ!!皆!!」
ロニージョにボールが回り、ストライクサンバV2を放つが、円堂が怒りの鉄槌V2で止めた。
風丸と壁山が竜巻落としを打つが、カポエィラスナッチV2に止められてしまった。その後も一進一退の攻防が続く。
ラティア「もう時間がないわ!!次の1点、絶対先に取るわよ!!」
全「「「ああ!!!」」」
染岡がローリングスライドでボールを奪われ、必殺タクティクスアマゾンリバーウェーブで鬼道と佐久間が抜かれ、円堂とロニージョの一騎打ちとなった。ロニージョがストライクサンバV3を放つ。円堂の真イジゲン・ザ・ハンドが破られたが、飛鷹が真空魔V2で防いだ。鬼道からラティアにパスが回る。
全「「「決めろ!!!ラティア!!!」」」
ラティア「えぇ!!地獄の海で溺れ死になさい!!真悪魔の海!!」
真悪魔の海がカポエィラスナッチV3を破り、ゴールに突き刺さる。その瞬間、試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
円堂「やったな!!ラティア!!」
ラティア「えぇ!!あっ、ちょっと私、行く所あるから!!」
ラティアは急いで観客席に向かった。
ラティア「お父様!!お母様!!」
ティナ『ラティア!!決勝進出おめでとう!!』
ラティア「ありがとうございます!!」
ライト『お前はイナズマジャパンに入って、かなりパワーアップしたようだな。』
ラティア「はい!!次はティアラとフィディオの番ね!!」
ティアラ「あっ!!そうだった!!すっかり忘れてたww」
マーク「ラティアはどっちのチームと戦いたい?」
ラティア「う〜ん…、両方ともよ!」
ティアラ「え〜?!リトルギガントじゃないの〜?!」
ラティア「初めはそう思ってたんだけど…。ほら、私、オルフェウスに無敗記録破られたでしょう?だから、その時の復讐がしたくって。」
フィディオ「え;」
ディラン「ラティア…、言い方恐いよ…;」
ラティア「だって、このまま黙ってられないのよ。本当は今すぐにでも地獄の海で溺れ死なせてあげたいんだけど…。まぁ、決勝戦まで待ってあげるわ。」
フィディオ「それはどうも…^^;」
ティアラ「フィディオと公式戦で戦うの初めて〜!!今からワクワクしちゃうな〜♪」
姫佳「終わった〜!!ブラジル戦、やっと終わったよ〜!!」
ラティア「終わるまでにどれだけ時間かかっているのよ…。」
姫佳「え〜っと…、少なくとも1ヵ月以上ですね;」
ティアラ「長過ぎ!!私、早く試合したくてたまらないんだけど!!」
姫佳「次回できるから!!本当に待たせちゃってごめんね!!;」
ティアラ「わ〜い!!やっと私も公式戦デビューだ〜!!」