二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫〜更新再開!〜 ( No.74 )
日時: 2012/05/20 17:34
名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: L9PtbysF)
参照: いや〜、中学最後のテストが終わって本当に良かった^^

第13話「スタジアムへ」


ここ「おはよう、ラティア。早いのね。」
ラティア「えぇ。だって、久しぶりの試合なんだもの。」
ここ「…勝てる?」
ラティア「…勝つわ。言ったでしょう?『どんな手を勝っても勝つ』って。それに…、」
ここ「どうしたの?」
ラティア「騎士は姫には逆らえないものよ。」
ここ「フフッ、自信満々ね。それでこそラティア!」
秋「ラティアちゃーん!ここちゃーん!そろそろ出発するわよ〜!!」
ここ「うん!今行く!」


〜船の中〜

久遠「今日のスターティングメンバーを発表する!」

監督の声を聞いた瞬間、皆は監督の方を向いた。

久遠「FW、豪炎寺、宇都宮。」
2人「「はい!!」」
久遠「MF、鬼道、風丸、基山、ラティア。」
4人「「「「はい!!!」」」」
久遠「DF、壁山、綱海、飛鷹、栗松。」
4人「「「「はい!!!」」」
久遠「GK、円堂。」
円堂「はい!」
久遠「以上だ。…ラティア。」
ラティア「はい?」
久遠「お前は自分が思うようにプレーしろ。」
ラティア「言われなくてもそうするつもりです。だって私…、指図されるのって大っ嫌いですから。」

ラティアはそういうと、外に出た。

ラティア「風…、凄く気持ちいい。」
ここ「良かったわね!スタメンに選ばれて!」

ここが嬉しそうにそういうと、ラティアも微笑み返す。その時、ラティアの携帯が鳴った。

ラティア「もしもし?」
ティアラ<はよっす!!どう?スタメンに選ばれた?>
ラティア「朝からテンション高いわね…。当然、選ばれたわよ。」
ティアラ<ずるい〜!!私なんか決勝トーナメントまで試合出れないのに〜!!>
ラティア「それは監督に言いなさい。愚痴言いにきただけなら切るわよ?というか、昨日のブラジル戦負けたじゃない。」
ティアラ<私が出てたら絶対に勝ってたもん!!あっ、今『ウミヘビスタジアム』にいるんだよ!!>
ラティア「どうりで騒がしいわけね…。」
ティアラ<因みに、イギリスのサポーターばっかりだよ。>
ラティア「私的には観客自体いない方が良いんだけど。」
ティアラ<それはそれで寂しいじゃん^^;>
?<ティアラ、まだ代わってくれないのか?俺だって、久しぶりにラティアと話したいのに。>
ラティア「その声…、一哉?スタジアムに来てるの?」
ティアラ<うん!あと、マークとディランと飛鳥も!皆と試合見に来たんだ〜♪>
ラティア「なるほど…。どうりでちゃんとスタジアムにいるわけね。」
ティアラ<ちょっと!!それどういう意味?!…あっ!!私の携帯!!>
一哉<ラティア?久しぶりだね!>
ラティア「えぇ、久しぶり。」
一哉<あのままだと喧嘩になるからその前に取りあげたよw>
ティアラ<私の携帯返してよ〜!!>
ラティア「…はい。」

ラティアはここに携帯を渡した。ここは少し戸惑いながらも携帯を受けとる。

ここ「も、もしもし?」
一哉<あっ!ここ!久しぶり!>
ここ「うん!久しぶrティアラ<一哉〜!!携帯返してよ〜!!>…大丈夫?;」
一哉<平気だよ。だってティアラ、背低いもんw>
ティアラ<ラティアよりは高いもん!!>
マーク<1cm違うだけだろ。>
ティアラ<1cmでも高いことに変わりはないもん!!>
ラティア「煩いから切るわよ(怒)」

ラティアはここから携帯を取りあげ、通話を切った。

ラティア「全く…、相変わらず煩い連中ね。」
ここ「でも、嫌じゃないでしょ?」
ラティア「…まあね。」
ここ「あっ!スタジアムが見えてきた!」
ラティア「さて…、ナイツオブクイーンには地獄の海で溺れ死んでもらいましょうか。」

ラティアは不敵に笑い、そう呟いた。




***
姫佳「次回からイギリス戦です!!」
ティアラ「やっと試合なんだね〜。」
ラティア「遅過ぎなんだけど。」
姫佳「ご、ごめんなさい…^^;どうでもいいけど、今書きたい話を紹介します!」

チームK編・アメリカ戦・イタリア戦・ライオコット島の伝説編・チームガルシルド戦・コトアール戦

姫佳「特に書きたいのはコトアール戦!!ラティアとティアラの試合を書きたいんだよ!!あっ、でもアメリカ戦も書きたいんだよね…。」
双子姫「「これは姫佳の独り言なので気にしないで下さい。」」
姫佳「それと、次回のナイツオブクイーン戦はアニメとかかなり違います。かなりありえない方向に行くので、嫌な人は読まないことをお勧めします。」
ラティア「私的には、こんな駄目小説自体読まないことをお勧めするわ。」
姫佳「ガーン…(T_T)」