二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫〜更新再開!〜 ( No.79 )
日時: 2012/05/20 17:38
名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: L9PtbysF)
参照: いや〜、中学最後のテストが終わって本当に良かった^^

第14話「英国の騎士!ナイツオブクィーン!!(前編)」


〜ウミヘビスタジアム〜

円堂「皆!!リラックスだ!!いつも通り、全力を出そう!!世界に見せてやろうぜ!!俺達の力を!!」
全「「「おう!!!」」」

皆はフィールドに向かった。

マーク「ジャパンボールで始まるみたいだな。」
ティアラ「それにしても…、イギリスは余裕だね〜。」
ディラン「ラティアさえ抑えれば勝てるって思ってるんじゃないかな?」
一哉「円堂達は強いよ。甘く見ない方がいい。」
土門「ティアラはどっちが勝つと思うんだ?」
ティアラ「そりゃあジャパンでしょ!ラティアがいるんだよ?!それに、ここで負けたらラティアの無敗記録終わっちゃうじゃんw」
スカイ「クルッ!!」
ティアラ「スカイもラティアが勝つって!!」

試合開始。鬼道がドリブルであがり、虎丸にパス。更に虎丸から豪炎時にパス。が、相手にカットされてしまった。

豪炎寺「何?!」
虎丸「そんな!!」
ラティア(Σえっ?!あんなパス、カットされるに決まってるじゃない!!こいつ等、世界レベルなめてるわけ?!)

ティアラ「Σえぇっ?!あんなパス、奪われて当然じゃん!!世界レベルなめてるわけ?!」
マーク「恐らく、ラティアも同じこと思ってるだろうな。」

その後も攻め続けるが、悉くパスを奪われてしまう。相手がシュートを打ったが、円堂が止めた。

エドガー「これが日本のサッカーか…。なかなか頑張っているじゃないか!」
ラティア「エドガー…、喧嘩売るなんていい度胸じゃない…。」

ティアラ「うわっ!喧嘩吹っかけた!」
マーク「犠牲者が出るんじゃないか?」
ディラン「エドガーも度胸あるね…;」
土門「なんか…、ラティアの背後に黒いオーラが…;」
一哉「まさか、アクアマリオネット使うとか?!」
ティアラ「それはないと思うよ。…多分;」

鬼道から虎丸、ラティアへとパスが回る。

ランス「ストーンプリズン!!」
ラティア「無駄よ!!アクアテール!!」

ラティアは水の渦巻きを地面に叩きつけ、石柱よりも高く跳んだ。

ラティア「地獄の海で溺れ死になさい!!オーロラビーム!!」

オーロラのエネルギーがボールを包みこみ、勢いよく放たれた。気がつけばゴールは粉々に壊されていた。

実況「ゴール!!ラティアのシュートが決まったー!!イナズマジャパン、強豪ナイツオブクイーンから先取点を奪いました!!」
解説「アクアテールの力をオーロラビームに加えて威力を倍増させるとは…、流石ですね。」

ラティア「…分かったかしら?私に喧嘩を売るとどうなるか。」
エドガー「…流石ラティアですね。ですが、勝負はこれからですよ。」
ラティア「臨むところよ。」
虎丸「ラティアさん!!凄いですね!!今のシュート!!」
ラティア「あれ、私のシュート技の中でも一番威力が弱いのよ。」
豪炎寺「一番威力が弱くてあれなのか?!」
ラティア「えぇ。…試合再開するわよ?早く自分のポジションに戻りなさい。」

ティアラ「わ〜い!!先取点だぁ〜!!」
マーク「出たな。ラティアの黄金コンビ。」
ディラン「1年前と実力は変ってないね!」
土門「相変わらずゴールも壊すけどな;」
一哉「ティアラはゴール壊せる?」
ティアラ「勿論♪ノーマルで壊せるよ〜w」

ナイツオブクイーンのボールで試合再開。ナイツオブクイーンは攻めあがる。そして、エドガーにパスが回る。

エドガー「エクスカリバー!!」

物凄い威力のシュートが円堂に向かってくる。そこに壁山が立ち塞がった。

壁山「ザ・マウンテン!!」

ザ・マウンテンは破られたが、パワーはかなり落ちた。

円堂「怒りの鉄槌!!」

円堂が怒りの鉄槌で防いだ。

壁山「やったッスね!!キャプテン!!」
円堂「ありがとう!!壁山!!お前のおかげだ!!」

土門「おっ!止めた!」
ティアラ「でも、2人係でやっとって感じだよ?あれじゃあ、いつかは点奪われるって。」
一哉「止めたんだから少しは褒めてあげなよ…^^;」
マーク「ジャパンの攻撃だぞ。」
ディラン「ラティア、またシュート決めてくれるかな?!」
ティアラ「う〜ん…、どうかな〜…?ナイツオブクイーン、何か仕掛けるみたいだし。さて…、イナズマジャパンはどうするのかな?」

ティアラは無邪気な子供のように笑った。




***
姫佳「いや〜、動画見ながらやってるとどこで切っていいのか分かんないや^^;」
ティアラ「でも、なんか中途半端じゃない?」
姫佳「それを言うなら中途半田だろ!!」
ラティア「意味分かんないし。」
姫佳「あっ、そっか^^;」