PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ヘタリア】私は、何者なんでしょう? ( No.204 )
- 日時: 2012/04/30 11:23
- 名前: 陽菜 ◆y/0mih5ccU (ID: c9ok9eqZ)
転校生騒動から、数日が経ちました。
時の流れって速いですねえ(´・ω・`)←
さて、本題です。
暑い!! 梅雨に入りますからねえ…。
なのに、有里さんは平然と長そで着てますよ。すごい。
「ゆーりさーん。暑くないんですか?」
「別に? 私の家の方が暑いし」
「あ、その気持ちわかるーw」
おや、乱入ですか陽菜さんw
まぁ、でも…、暑くなさそう。
「サリーさんは、魔法使いみたいな格好ですが、暑くないんですか?」
「意外と暑いんよーw」
全(((((…ならそんな格好しなければいいのに…)))))
「ちゃおちゃお! 手紙だよー」
「あ、シェルさん。手紙?」
「そー。私、生徒宛てに来た手紙を届けてんの。今日は有里さん宛て」
「…私?」
ポカン、と目を見開く有里さん。
誰から何でしょう?
「誰からですかー?」
「……千尋……」
「誰・ω・`?」
有里さんの手紙を持つ手がプルプルしてます。
あ、なんか面白い((
「…一応、読むね。
"有里へ
やっほーw学校には慣れ…てないとおかしいよ?
この前帰ってきてたんだって? 何で報告しないの?
まぁ、いいけど(笑)
修学旅行でこっちおいでよ! 反対は認めないからね。
学校全体でおいで。待ってるから。じゃあね
千尋より、愛なんか込めるかよ"」
ちょ、最後!
愛なんか込めるかよって!(笑)
「…千尋は、相当…腹黒い。行かないと、どうなるか…」
「ええっ!?」
どうなるんですか…。
怖いですよ(((°Д°)))
*
「ふふー。皆来るかな?」
「…ったく、千尋は…。無茶ぶりばっか人にして…!!」
双子の様に、そっくりな2人。
黒髪に黒目という、東洋人特有の容姿。
1人は、苛々しているような表情で、もう1人はクスクス嗤った。
PR