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「ほわぁぁぁぁ……!!」
「………………」

はろーん、月藍です。
今？　飛行機に乗ってますよ!!　窓の外を見てます。
そして、くじ引きで隣になった秋桜さんに呆れられてます。

「……」
「………」

どうしよう!!　気まずい^q^←
よし、こんな時は、質問でも((ぇｗ

「あの…、秋桜さんは、転校してくる前、仲の良い友達とかいましたか？」
「…友達？　……嗤わせないで」

あっ、笑われた。←
…嫌な事でも、あったんでしょうか…？

*

「にょー、到着ッ!!」

にょー、て何だろう…´・ω・｀←
最近自分がおかしいなぁ…。うｎ((

「……」
「ふぇ？　誰ですか？」

じーっと此方を見つめる少女。
肩につくかつかないかくらいの黒髪、黒目、…可愛い。

「…久しぶり」
「……」

有里さんが声を掛けても、笑顔を崩さず何も言わない。
一体、誰？

「あのー、誰？」
「……千尋」

やっと口を開いた。
……ち、千尋さん!?
あの腹黒という←

「でーいご♪　出て来なさいよ♪」
「…だって…。もう、振り回されるの嫌なんだよ…!!」

千尋さんにそっくりな方、登場。
違うのは、髪がぼさぼさで、格好がラフ…。

「…ああ、どうも。祢檎です」
「さ、案内するよ」

…うん、本当に何が起こるか予測できないし、大波乱の予感が。
…大丈夫かな…。