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「…誰？」
『××××。よろしくね』

微笑む××××に、ムーアは手を差し出した。

『…？』
「手。握り返して。握手」
『…こう？』

2人は握手をする。
仲睦まじい幼い2人。

「僕は、ムーア・ソフロディ。よろしくね、××」
『ムーア。良い名前』

へらっとした笑顔。

「××は、いつからここにいるの？」
『わかんない。ずっと昔の事だから』







『それじゃあ、行くね』
「ばいばい。また会おうね」

*プロローグへと繋がる物語*

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プロローグのすごい前。

ムーアと別れたから、誰も名前を呼んでくれなくなった→名前を忘れた…みたいな。

月藍どんだけ生きてんだよｗ

本名は、ネタばれ(?)になるかなーって思い、隠しましたｗ