二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 妖狐×僕SS-黄金の瞳- ( No.19 )
日時: 2012/03/10 00:16
名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/

つづきー!!!


姉さんは,獅子の血を獅園家で一番濃く受け継いでしまったあたしと唯一優しく接してくれる人。
だから,今回も姉さんと一緒に暮らすことを決めたんだ。


ふ「そーらー!!!!!おーかーえーりー!!!!!!!!!」

藍風は碧空に叫びながら
子供の獅子(犬てきな…!)の姿になり,走ってきている。


変なことってのはこの事。
人の目を気にせずにやってしまう…

ふ「? ≪そらぁ?  おかえりぃ!≫」
そ「え…   た た ただぃま…///」
ふ「≪照れてる!  あ!まずは…≫」


2人でそんなやり取りをしていると,
妖館の前でこっちをじーっと見られている視線を感じた。


…だれかな?ピンクの髪をツインテールしてるかわいい子だ。


すると,姉さんは,また人の目も気にせずに人の姿に戻ろうとしていた。
そ「ちょっ!!  姉さん!! 人いるよ!?」


しかし——————

時すでに遅し。


ぼふん。


ふ「んー? なぁに?」
そ「だっだから…   人に見られてたよ!? 」
ふ「あぁ,あの子に?」
そ「うん。 …?知ってる?」
ふ「大丈夫!!  あの子は先祖返りだから!!♪ ねっカルタちゃん♪」

カルタ?不思議な名前だな…


カ「うん… ぁ,あげる」

とことことこ…すぽっ 

そ「!!!!!!?  何!!?」

はい。定番のアレですw
知ってる人はわかるよね!?w


カ「じゃぁね  そぉちゃん」
そ「そ  そぉちゃん!!?」
ふ「よかったねー! はじめてだねw  そぉちゃん♪」
そ「…五月蝿い」


ふ「♪〜♪〜」


…はぁ,今日初めてきたのにもう嫌になってきたw









何だよ,そぉちゃんって。
と心の中で思いつつ 実は嬉しい碧空なのでした^^