二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第二話【国誇るる】出会い編 ( No.12 )
日時: 2012/02/26 21:11
名前: 九流 (ID: uRjlitq/)







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チ「全く…怪我してるのに決闘なんて」


ゾ「俺は悪くねぇ…こいつから切りかかってきたんだ」


サ「たくっ夜中におこされたと思ったらとんだ人騒がせだ」


ロ「でもこの人…なんでそんなに急いでたのかしら」


ゾ「さぁーな…事情までは話してなかったが…

海賊が嫌いだってことはわかった…」


ナ「なにそれ…凄く物騒な人拾っちゃったわね」



チ「あれ?ゾロ腕怪我してるぞ」


ゾ「??…いつの間に切られた覚えはなかったが…」


チ「この怪我でゾロに切り傷をあたえるなんて…」



ゾ「ただもんじゃねぇーことは確かだ…刀を通して感じた」



全「…」



ゾ「チョッパーだけじゃ心配だ
俺はまた逃げられても面倒くせぇし扉の前で見張ってる」



ナ「わかったわ…じゃぁお言葉に甘えて…私たちはもうひと眠りしましょう…ふわぁ」

サ「そうですねナミさぁ〜ん!おいマリモしっかりみはってろよ」


ゾ「てめぇにいわれなくても大丈夫だからさっさといけ!うっとうしい」

サ「あぁ?やんのか」


ナ「ほらほら喧嘩しないの解散解散!」


サ「はぁ〜いナミさぁ〜ん」


バタバタと騒がしい後ろ姿にはぁとため息をついて

ゾ「チョッパー俺は扉の前で見張ってる…何かあったら呼べ」

チ「うん…わかった」

そういい残しゾロも外へと去っていった


チ「…怪我のせいで熱まででてる…


この人…そうまでして帰りたい場所でもあるのかな?」


乱れてしまったかけ布団をそっと治すと

チ「アレ?この人の服に…あぁ!桜だぁ!この桜綺麗だぞ

そういえばドクターも言ってたっけ…桜が好きなやつに悪いやつはいないって

うん…この人は悪い人じゃないきっとそうだ!」




なんて言いながら小さい体で必死に看病するチョッパーはとてもかわいらしいく微笑ましい光景。