二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 番外編 ( No.26 )
- 日時: 2012/03/25 20:29
- 名前: 九流 (ID: uRjlitq/)
ル「あははは!何言ってるかわかんなかったけどお前面白いやつだな!」
チ「おっ俺は何となくだが分かったぞ!」
ウ「おっ俺だってちゃんとわかってたんだからな!」
よくわかってない3バカはおいておいて・・・・
ナ「アンタ達!今、いい商売チャンスなんだから邪魔しないで頂戴!」
ナミが欲望のままに目を輝かせているとルフィから思わぬ言葉が発せられる
ル「よしっ気にいった!お前強そうだし!仲間にするぞ!」
『はっ?』
全員「はぁ〜」
またかと各々ため息をついていて源流だけ状況が呑み込めない
ナ「アンタはまた…」
ル「だってこいつ強いし!変な恰好してて面白いぞ!
それにまだ怪我してるだろう…」
ロ「まぁルフィのアイディアも悪くはないわね」
フ「そうだな…」
『人が見てないうちに話を進めないでもらえるか?』
ル「よし今日から仲間だ!」
『あのな…』
サ「なぁ子船をかっさらってその大けがでこの大海原を超えるつもりか?」
『うっ…それはなんとかなるだろう』
サ「はぁ…海賊に仮を作りたくないのは分かるが俺らはそんな無常な奴らと一緒にすんな…」
『…』
ナ「(いい商売チャンスがぁ〜)」
下を見て黙って考えこんでしまった源流。
『…確かにこの怪我で海を超えるのは無謀かもしれん…けんど…けんど』
何か急がなきゃいけない深い事情があるのか
目をつぶって険しい顔をしている
『せめて…せめてシャボンディ諸島まで行ければ…』
ロ「分かったわ…こうしない?」
源流のつぶやきを聞いてロビンが提案をだした。
『??』
ロ「私たちは次に魚人島に向かおうとしてるの…」
『魚人島に?』
ロ「えぇ…行き方はまだわからないけれどシャボンディ諸島ってその近くじゃなかったかしらナミ」
ナ「確かにそうね」
ロ「…シャボンディ諸島まででよければ送り届けるなんてどう?」
『けんど…そんなこと』
ナ「私達にメリットなんてないって?」
『…』
ナ「まぁこんなメリットがないことなんて日常茶飯事よ」
ル「おい!ロビン!ナミ!俺はコイツを仲間にするんだぞ!」
ナ「はいはいややこしいからアンタは黙ってて!」
『本当にいいのか?どこの馬の骨ともわからねぇやつを船に乗せて』
考え込んで複雑な表情を浮かべる源流に意外な人物が言葉を挟んだ
ゾ「ふん…害があれば俺がお前を切るまでだ…それにお前との決着はついてねぇしな…ぜってぇに勝って刀を奪ってやる。」
『未熟者には負けるつもりはないな…』
ゾ「いい度胸だ…今すぐ切ってやる…」
『負け犬はギャンギャン吠えてわめく…
(すぐ切る切るってどっかの誰かとそっくりだ…)』