二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第三話【国誇るる】新参者編 ( No.33 )
日時: 2013/01/12 23:08
名前: 九流 (ID: uRjlitq/)







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サ「ナミさん…いくらあの侍がまだ怪我人でも俺らに襲い掛かってきたんだぜ?おいそれとあんな約束しちまって本当によかったのか?」


容態が安定しない源流は一旦、チョッパーに手を引かれもと来た道を戻っていく
その後ろで心配そうにサンジはナミに声をかけた。


ナ「今更、面倒ごとの一つや二つ…もう慣れっこよ・・・それに

あの人…なんだか…ほっとけないというか…なんというか


本当は悪い人じゃないと思うの…」


サ「ナミさん?」

急に何か思いつめた顔をするナミにサンジが心配そうに様子を伺う



(『ふっ懐かしいなこの感じ』)

ナミの脳裏には先ほどの自分たちのやり取りを見て微笑んだ源流の姿が



ナ(悪い人だったら
私たちを見てあんな風に・・・


微笑んだりするはずないもの・・・)



その微笑は自分達を通して大事な誰かをみている目。









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懐かしい夢・・・


懐かしい記憶・・・


これは2年前俺が麦わら一味にお世話になった時の記憶だ・・・・




なんで今頃こんな夢を見るんだろう・・・








そうか俺はこんなにも・・・・







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