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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: デュラララ!!放送組局 【ラジオ】 ( No.3 )
- 日時: 2012/02/21 16:23
- 名前: 望月 ◆FjOpeTE2Ts (ID: bTHq/plJ)
〜えっと。放送前〜
此処はラジオが放送される前にみんなが集まる教習所であr__
「んな分けないだろ?」
「ミノ蟲シネ。」
「何で。」
早く着いた人が集まる楽屋にはまだ二人のブクロ人しか来ていない。
一人は情報屋で有名な折原臨也。
もう一人は池袋の喧嘩人形として有名な平和島静雄。
この二人。相性は別の意味でいいのだが…
お互いがお互いを毛嫌いしているだけあり、お互いの顔を見るなり睨み合いが始まる。
「ちょっと、しっかりしてよね、今から放送するんだよ?」
臨也が中半面倒くさそうに言う姿をみた静雄もそれに返すように
「てめぇの方こそ、噛むんじゃねぇぞ?」と馬鹿にするかのように__
「ハッ、何言ってるの?俺はシズちゃんとちがって噛むなんて馬鹿な真似。絶対にしないから」
「ハッ…てめぇは馬鹿か、俺が噛むなんてぜってぇにねぇんだよ。」
「へぇ。随分言い切るねぇ。それじゃぁかけてみない?」
なにやら馬鹿な展開になってきた…
臨也が、放送中噛んだ方は次の日女装して放送する。なんて言い出したのだ。
静雄も断ればいいものの、「いいぜ。受けてやるよ。」となぜか乗り気。
馬鹿だな、両方。思うことは秘密にしておこう…。
そして、そんなやり取りがあった後。ついに放送が始まった…。
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