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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ハイスクールD×D 〜孤独の悪魔〜 日常 怠惰の男 ( No.1 )
- 日時: 2012/02/26 21:55
- 名前: 紙々の黄昏 (ID: YKdGlOy5)
「あ〜、いーい天気だ。こーゆー時って、昼寝に限るよね。そーゆーわけで、おやすみ〜」
天気は快晴。学校の屋上で一人、昼寝をしている男が居た。
男の名は、桐塚閃霞我らが主人公である。
私立駒王学園高校第二学年にして、その学年主席である。
運動神経抜群。成績学年トップ。容姿端麗。完璧超人と呼ぶに相応しいだろう。
しかし、彼は決して人気者ではない。なぜなら、そう、この態度である。
授業中は基本眠っており、顔はおおよそ、やる気のない、今にも眠りそうな表情で、体育の授業で真面目にやるのは、5ヶ月に一度やるかやらないか。
いくら容姿が優れていて、運動が出来、頭が良くても、これでは宝の持ち腐れでしかない。
そのため、生徒はおろか教師にすら嫌われている。
女子は、ごく一部の物好きは例外だったりするが…。
さて、そんな主人公は今日は授業をサボタージュして屋上に一人、昼寝に来た。
なんとも、呑気なものである。
こうして、時間は過ぎていくのであった。
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