二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

ハイスクールD×D〜孤独の悪魔〜間幕 魔法開発 ( No.8 )
日時: 2012/03/01 14:54
名前: 紙々の黄昏  (ID: BgqTPKsJ)


神器発現から1日経った。
あれは、ヤバかった。発現した瞬間、何もかもが全て理解できた。
神器セイクリッド・ギアの名前は、

『世界軸の禁書目録図書館インデックス・アカシックレコード

これはヤバい、マジでヤバい。だってこれこの世界の情報だけでなく異世界の情報まで得ることができる。当然、魔法もだ。
オレは魔法を観ることができる、観察眼という魔眼を持っている。忌み嫌われた力。でも、これのおかげで魔法は得意だ。
そして、神器の力。これにより更なる魔法の習得が可能になった。
で、今は夜。え?研究部?終わったよ。契約取って来いって放り出されたけど5分で契約してきた。最速だったらしい。アンケート欄には、「テキパキとしていて、対応が早く、とても楽だった。」らしい。
で、3つくらい契約取って帰ってきた。ちなみに兵藤は魔法陣による転移が出来ず、チャリで走って行った。
さて、それで魔法だ。帰ってきてからこのまま巻き込まれれば、いまのままじゃマズいと思って修行する事にした。
ただ、修行するにしても、体を鍛えるならまとまった時間が必要だ。それならと神器によって新たに得た魔法の知識を技術に変えようと考えたのである。

そうした訳だが、
「どうしたもんか、時間が出来ちまったぞ」
そう、異世界の魔法で魔法道具マジックアイテムが作れるようなので作ってみた、作ったのは「ダイオラマ魔法球」というのを作ってみた、そしたら、
「まさか、ジマラオの魔法道具の中に入るとはね。時間も中は外の24倍とは…。しかし、作っている途中では使い方や効果がわからなかったのに出来たらわかるようになったな。自分のものにしないと、そこら辺はわからないって事か?」
要は、ダイオラマ魔法球のおかげで修行時間が24倍も増えたということだ。睡眠時間もこれで確保だな!
とりあえず、これに関しては少しずつ改良、進化発展させていこう。オレならできるだろ。
ならまずは、呪文魔法から入るか。

3時間後
「ーー闇の吹雪」
ゴウッ!
一つの異世界の上級魔法まで使えるようになった。今まで覚えてきた魔法は何だったのか聞きたくなるような威力だった。
「…他を覚えよう」

更に3時間後
「求めるは閃光>>>光燐くうり
カッ!
こっちも覚えた。こっちも威力がとんでもない。
「……次」

更に6時間後
「ーーメラガイアー」
ゴオオォォッ!
…なんだこれ。
いやいやいや、どれもこれも威力ありすぎだろう!
なにさ、一発で荒れた大地が大氷原って、一撃で山が抉れるって、呪文一つで森全焼ってなにさっ!
しかも、3つのうち2つはまだ上位の魔法がある。
「………しばらくは封印だな…」
そう決めた。
まあ、これらを覚える過程で結構使えるやつもあったし。『魔法の射手』や『崩水みすみ』、『メラミ』などはなかなかに便利だ。
他にも、陣地形成なんかは、使いどころが難しいがそのぶん上手く使えればかなり戦力になる。
ひとまず、それらを中心に練習していこう。あとは、好きに寝ることにする。おやすみ〜。zzz