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チュンチュン・・・チチチチー

さよりん「もう朝か・・・」

（いま何時かな）

「おお、まだこんな時間かよ」

時計が指していた時間は5時

「そうだ、今日こそはちゃんと制服着こなさなきゃね」

「えーと、制服はどこだ〜」

トントントントントン

「え、誰？こ、こわい」

？？？「す、すみませんー」

「あーべっとがある。ねさせてくださいー。ｚｚｚ」

さよりん「だ、誰？」

（も、モデルさん？）

？？？「あ、、、りあ」

さよりん「アリアちゃん」

アリア「うるさいーむにゃむにゃ」

さよりん「ま、いっか。早く着替えちゃお」

アリア「おっかけてくんな。」

「うるさい」

さよりん（寝言多いな。誰かにふりまわされてんのかな）

「よし、おっけーだな。そうだ、頭になんかつけようかな」

アリア「ふぁ〜〜アレ？ここどこ？」

さよりん「あ、起きた？」

アリア「あ、勝手にうち入ってきた感じ？」

さよりん「うん。なんか」

アリア「ご、ごめんなさい。ほんと、眠くて。
あ、私と同じ学校ですねー」

さよりん「あ、そうなの？」

アリア「はい、あ、ありがとうねー。じゃ、失礼しました〜」

さよりん「う、うん」

（すごい子だな）

「はっ、髪飾り・・・。そうだ、コタロウの部屋みたいな・・・」

「月の髪飾り☆」

「コタロウ、見てくれるかな、」

「はっ、気づいたらバスの時間だ〜っ」