二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 光と闇の境界線で〜イナGO ( No.55 )
- 日時: 2012/03/03 22:41
- 名前: いも ◆6CCi16g9Bo (ID: 0K8YLkgA)
- 参照: 明日うごメモになんか投稿する。
1話
少年達は戦う。
?「君、」
松「俺ですか?」
?「君、雷門中の生徒だよね?」
松「はい!」
?「・・・雷門中にフィフスが現れたらしいわ。」
松「え!?」
?「早くしないと、君の仲間たちが危ないかもよ」
松「はい!ありがとうございます!!」
そういって、天馬は雷門中に走っていった。
?「・・・なーんて、嘘だけどね。ま、ここまでは計画通りかな」
ぷるるるる
?「あ、携帯鳴ってる(ピッ)もしもし?」
?「夜魅か?」
夜「うん、どうしたの、南沢さん」
南「こっちはうまくいったぞ」
夜「よっしゃ、じゃ、作戦開始ってことで!」
南「わかった」
ピッ
夜「ふふっ、雷門中・・・フィフスセクターに逆らうとどうなるか、教えてあげるよ」
夜魅と呼ばれた少女の呟きは、誰にも聞かれる事なく消えていった。
in雷門中 サッカー部ロッカールーム
松「みなさん!!!」
天馬はロッカールームのドアを思いっきり開けた。
松「・・・あれ?誰もいない・・・」
だが、そこには誰もいなかった。
松「みんな大丈夫だったのかな・・・」
?「おい!!天馬!!!」
松「え?」
どこかから声が聞こえたが、部屋には誰もいない。
松「気のせいかな・・・」
?「気のせいじゃねぇっつの!!!!」
松「この声は・・・倉間先輩?」
倉「そうだ!!」
松「ど、何処にいるんですか・・・?」
倉「俺のロッカーの中!!」
松「か、かくれんぼしてるんですか?」
倉「てめぇ、殺すぞコラ」
松「すいません」
倉「とにかく、さっさと開けろ!!!」
松「は、はい!!」
天馬は倉間のロッカーを探し、開けようとするが、鍵がかかっているのか、あかない。
松「あ、あきません!!」
倉「はぁ!?あの野郎鍵かけやがったのか・・・?」
松「先輩、鍵もってないんですか?」
倉「・・・あるとしたら、そこの鞄の中・・・」
松「分かりました!!」
そう言って天馬は倉間の鞄の中を探し始めた。
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南沢はフィフス側です。