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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 光と闇の境界線で〜イナGO ( No.56 )
- 日時: 2012/03/03 22:52
- 名前: いも ◆6CCi16g9Bo (ID: 0K8YLkgA)
- 参照: 明日うごメモになんか投稿する。
2話
松「な、ないです!!」
倉「あいつ、持ち去ったか・・・」
松「あ、あのっ、あいつって誰ですか?」
倉「・・・南沢さんだ」
松「えぇ!?」
倉「・・・話は後だ。とにかく、今はここから出ることだけ考える」
松「・・・はい」
ガチャッ
松「・・・は?」
どこかの、鍵が閉まる音がした。
松「まさか・・・!!」
天馬の予想は当たってしまい、ロッカールームの鍵が閉まっていた。
松「嘘・・・!!」
倉「・・・あのさ」
松「?」
倉「・・・お前の鍵、俺のロッカーに使えないかな」
松「!!」
倉「・・・だめもとで、一回やってみてくれ」
松「・・・はい!」
天馬は自分のロッカーの鍵を倉間のロッカーに差し込んだ。
松「は、入った!!」
倉「本当か!?」
松「はい!」
そして、奇跡的にロッカーは開いた。
松「倉間先輩!」
倉「うわー・・・狭かった・・・」
松「大丈夫ですか?」
倉「うん、とりあえず縄解いてくれないか?」
よく見ると、倉間は手足を縄で縛られていた。
松「はい!」
天馬は縄を解いた。
倉「さて、あとは・・・どうやってここから出るかだけど、俺に考えがある」
松「?」
倉「いっそのこと・・・
・・・蹴破るぞ」
松「・・・え?」
倉「お前はマッハウインドを扉に向かって蹴りこめ。俺はサイドワインダー蹴りこむ。」
松「・・・弁償代は」
倉「南沢さんに押し付ける(笑)」
松「その作戦・・・乗ります!」
倉「よし、じゃあ行くぞ・・・」
松「マッハウインド!!」
倉「サイドワインダー!!!!!」
案の定、扉はぶっ壊れた。
倉「よし、これで出られる!」
松「よかった・・・」
そう言って、二人は部室から脱出した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・ロッカールームに鍵ってあるのかな?
まぁ、いいやww
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