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３話
(天馬視点)

海に突き落とされた・・・？

俺・・・生きてるの・・・・？

何で生きてるんだろう・・・・


「言ったでしょ？ここは君の夢の中だって。」


夢だから・・・ですか？


「夢で死んだら、君は現実でも死ぬだろーしね」


そっか・・・で、あなたの目的を教えてください


「僕はね、フィフスセクターのシードだよ」


え・・・？


「正直、僕は雷門とかなくなって欲しいんだよね。でも、聖帝はなかなか雷門を潰しにかからない・・・・だからさ」


だから？


「僕の手で、雷門を潰す事にしたんだ。」


はぁ！？


「ちゃーんと聖帝に許可はとったよ。それでさー・・・いいものもらったんだ」


・・・いいもの？


「そ、これ。」


それは・・・紫色の石？


「エイリア石って言うんだよ。これ」


エイリア・・・石？


「ねぇ・・・強くなりたくないか？松風天馬」


お、俺はそんなの間違ってると思います！！


「へぇ・・・なんで？」


強さっていうのはそういうもので手に入れるものじゃないと思います！！


「そっかぁ・・・残念だな」


じゃ、ここから出してくれるんですか！？


「そんなわけないだろ、無理矢理堕とす」


・・・は？


「あんまりやりたくないけど、断るって言うならしょうがないなぁ・・・」


そういうと、聖夜は俺の腹を蹴った。


「痛い？痛かったらゴメンね」


あれ・・・


痛くない・・・・


でも、


苦しいよ・・・・


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

天馬が堕ちたよおおおおおお((ｒｙ

何やってるんだよ聖夜！！