二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man  —二つの使徒— ( No.118 )
日時: 2012/08/02 20:39
名前: 晶蘭 (ID: Ku3ByRAK)




 バカだ僕は…
 ノアが…
 人間が敵になったと
 知ったくらいでグラついて…
 みんなのおかげで
 思い出した
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(ク=クロス元帥)
ク「何故いつも団服(コート)を
  きているかだと…?」
ア「だって目立ちますよその服…
  十字架の紋章掲げて
  エクソシストってバレバレじゃないですか!」
ク「馬鹿弟子
  バレるために着てんだよ
  お前とは違うのだ 阿呆
  見えん敵に対してこっちまで
  姿隠してどーする
  こいつは“的”なのさ
  こうしていれば近づくものをすべて
  疑える」
ア「襲われるのを待ってるんですか……?」
ク「そのための団服だ
  お前に…こんな不安はないのだろう
  アレン 」
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 師匠もラビや唯依も…
 エクソシストになった人達はみんな
 人間の中で
 ずっと人間を敵と見て戦ってきたんだろう
 その中にいるAKUMAと戦うために
 身を曝して囮となって
 守るべき人間を守るために…
女「あああ…!!!」
ア「大丈夫?」
女「ううっううう〜〜〜う〜〜〜」
  ≪カチ———ドン≫
ア「遅いよ」
 僕はこの道を歩き続けると決めたんだ
 なら
 この団服と共に覚悟を決めなければ