二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man  —二つの使徒— ( No.132 )
日時: 2012/10/24 18:15
名前: 晶蘭 (ID: Ku3ByRAK)










ア「リナリー!
  その…そういえば…あれから一度も
  ちゃんとはなしてないなと…思って  あの時のこと…
       すみませんでした  」
 するとリナリーは今買った荷物を
 アレンの頭にのせた
ア「うお!?」
リ「顔上げちゃダメ」
ア「は?あ はい 」
 リナリーはどんどん悲しそうな顔になっていった
リ「まだ許さないんだから
  アレンくんは勝手だよ…
  自分にしかAKUMAの魂見えないからって…
  全部背負いこんで 自分一人犠牲にして戦ってる
  私達なんのために仲間なの?
  バカにしないでよ…どうして一緒に 戦ってくれないの
  キライよ…アレンくんの左眼なんかキライ…」

 なにがあったのか分からないけど
 リナリーの言ってることはもっともだと思う!!
 『何のために仲間なの?』…か
 私もわかんないな…
ア「ごめん…
  リナリー 助けてくれてありがとう」
リ「何度だって助けてあげるんだから!!」
 リナリーは汽車に戻っていった
唯「許してもらえてよかったね!」
 そう言い残して私もリナリーの後を追った…





        〜星夜said〜                                  ————————汽車出発後——————————
ラ「あれ   アレンは?」
 汽車が出発してアレンが居ないことに
 最初に気がついたのはラビだった…
 僕は今ラビに言われて気がついた(汗
ラ「オレっすか」
 ラビがアレンを捜しに行くことになった
 っていうか今からなる…
リ「お願いラビ!
  アレンくんきっとさっきの駅で 乗りそびれちゃったんだわ
  戻って捜してきて!!」
ラ「ガキかあいつは…」
唯「こないだも アレンのことガキって言ってたじゃん!」
 こんな時リナリーや唯依が優しく
 お願いすれば男なら行くだろう…
ブ「行け 今ならお前の如意棒でひとっ飛びだろ」
ラ「槌だよ パンダ!!」
 唯依がおねだりの顔をはじめた
 僕が言うのもなんだけど…めちゃめちゃかわいい!
唯「お願いだよ〜 兎さぁん!!
  アレンがいないとつまんない——!!」
ラ「いいけどさぁ なんかヤな予感がすんなぁ〜〜〜」