二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D.gray-man —二つの使徒— ( No.134 )
- 日時: 2012/10/27 15:32
- 名前: 晶蘭 (ID: Ku3ByRAK)
第10夜 神の子
〜唯依said〜
ラビも行っちゃたし暇だな〜…
そんな呑気なことを考えていると
≪ガシャン≫
と大きな音がしたので
私と星夜は急いで音のした方に行った
するとそこには
私達より少し年上くらいの
ピンクの髪の女の人が倒れていた!
唯「あ…あの〜 大丈夫ですか?」
?1「ん…んん 痛っ〜!
…!? ゆ…唯依…唯依なの!?」
その人は驚いた表情でそういった
≪ガシャン≫
また2人 青い髪の男が1人
赤毛の女が1人
窓を割って入ってきた!!
?2「美羅!!なれなれしいぞ…
タイム様に向かって!」
あのピンクの髪の人美羅っていうんだ
綺麗な名前だな〜…
美(?1)「そうだった!申し訳ありません…タイム様 」
私達は三人の話をただ聞いてるだけだった…
何を言っているのか何も分からないから(苦笑)
?3「美羅!快人!
いきなりそんなこと言ったって分かんないでしょ!?」
快(?2)「わりぃ…麻緒…つい…」
ピンクの髪の 美羅さん
青い髪の 快人さん
赤毛の 麻緒さん
みんな素敵な名前がついてるなぁ…
麻(?3)「ごめんね いきなり
私は 柏木麻緒
こっちは 柏木快人
こっちが 柏木美羅 よろしくね…
唯依ちゃん!!星夜くん!!」
!…なんで?…なんで…ママと同じ名字なの!?
なんで…私達の事を知ってるの!?
麻「唯依ちゃん 星夜くん…そろそろ君らには
自分たちが何者なのか知ってほしい 」
私…達が…何者…か?
快「俺ら3人は 神の子なんだ!
でもな…お前らも神の子…選ばれし者なんだよ」
神の子…?
選ばれし者…?
次々と言われる普通ではない言葉に私達は
戸惑いを隠せない
麻「神の子には 私の≪大地の神≫
快人の≪海の神≫
美羅の≪妖精≫
と後2つ…
星夜くんの≪天の神≫
唯依ちゃんの≪時の神≫
の5つがあるのよ!」
分からない…何の話をしているの?
ママ…どういうこと?
私達は何なの?
私の頭の中には疑問しか浮かばない…
美「私達エクソシストもやってるから
何かあったら相談に来てもいいよ!!
私達の仲間になるならエクソシストかノア
どちらかを選ぶこと!」
麻「今日はそれだけ言いたかったの…
またね!タイム様…」
そう言ったと同時に3人は
窓から外に出た…
急いで窓から外を見てみるがそこに
3人の姿はなかった
エクソシスト…
ノア…
神の子…
麻緒さん達が言っていたことが
頭の中で繰り返される…