ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

　　　　　　　第２夜　逃走
　　　　　　　　〜唯依said〜
　　　　　　—現在—
星「…お姉ちゃん…」
　んん…
唯「…ロード…（寝言
　　はっ!!夢？か…」
星（お姉ちゃんやっぱり家族が恋しいんだ）
　大好きだった兄弟…
　でも、もうあそこにはいられない…
　だって千年公は私達の敵だったんだもん!
星「お姉ちゃん、ここももうダメだよ!!
　　AKUMAにばれた!」
唯「そうだね!あと星夜…私のこと
　　唯依でいいよ!!」
　＜ガンッ＞
唯・星「!!AKUMA!!」
唯「星夜!逃げるよ!!」
　私は星夜の手を引いて全力で走った。
　５年もAKUMAからの逃亡生活をしている…
　痛い!!足はもうボロボロ…
　痛いよ…誰か…誰か助けて!!
　＜バタッ＞
唯「痛っ!!星夜!逃げて!!」
星「ううん…僕１人で逃げるわけないじゃん!」
　《イノセンス発動》
星「想像の絵（イメージ・ドロウ）
　　第２解放　翼（エーラ）!!」
　星夜!?…あれはママの形見のペン？
星「唯依!逃げるよ!!」
　星夜が壁に翼の絵を描いた時
　星夜に羽が生え壁の絵はじんわりと消えていった!?
Ａ「イノセンスか!?」
　…イノセンスって？…
?1「イノセンスって言いましたか？
　　こんばんわAKUMA　イノセンスは僕らが
　　いただきますよ。」
　誰だろう？
　でも助けに来てくれたんだよね!?
?2「アレンくん　そこの２人どう考えても
　　イノセンスの関係者だよね!?」
　アレンって言うんだ…
ア「そうですね（汗
　　リナリーその２人をお願いします!
　　（イノセンス発動!!）
　　十字架ノ墓（クロス・グレイブ）」
　アレンの左手が大きくなった!!
　なんだろう…あれ？
唯「星夜もういい…降りよう!!」
リ「あなたたち大丈夫!?」
　リナリーだっけ!?
　かわいい…すごい美形!!
唯「うん!私、鈴堂唯依!
　　あなたはリナリー？」
リ「そう…リナリー・リー
　　エクソシストよ!」
星「僕は鈴堂星夜!
　　エクソシストって？」
　アレン大丈夫かな？
　＜ガシャ＞
全「わっ!!!!」
　ここにいたらアレンとAKUMAの闘いに
　まきこまれる!
　なんとかしないと…
　ママ力を貸して!!
唯（イノセンス発動!!）
リ「!!イノセンス!!」