二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man  —二つの使徒— ( No.55 )
日時: 2012/03/17 16:59
名前: 晶蘭 (ID: 8Orx7IlH)



第4夜 預言


        〜唯依said〜
リ「教団の中を少し案内するね!
  ここは食堂
  このフロアは修錬場3階層にわたってあるの
  談話室
  他にも療養所や書室 各自の部屋もあるから
  後で案内するね!
  2人で1部屋でいいよね!?」
唯「うん いいよ!
  部屋なんてあったんだ…」 
 ママはずっと家にいたもんな…


















       エクソシストだったママは
リ「エクソシストはみんなここから任務に向かうの
  だから本部のことを『ホーム』って呼ぶ人もいるわ!」
 そうだったんだぁ
 ホームかぁ懐かしい響きだな…
コ「どうもォ 科学班室長のコムイ・リーです。」
 リー…リナリーの
 お兄さんか!!
コ「そうそう唯依ちゃんさっき神田に
  切られたでしょ!」
唯「えっ…ううん!!
  大丈夫だよ!」
コ「強がらないで見せてみ!」
 あっ…
コ「………な…治ってる!?」
 やばっ
星「コムイ!!」
≪バシッ≫
 えっ…星夜が叩いた!?
星「…(涙)」
 えっ今度は泣いた!?
コ「分かったよ!
  ごめんね…なにか深い事情が
  あるんだろ!?
  いつか話してね僕らにも」
星「(コクリ)」
 星夜ごめんね!私ももっと
 頑張らなきゃ…秘密のために…
コ「じゃあヘブ君のところにいこうか!!」
 ヘブ君って!?
 あっリナリー行っちゃった!
 私達は三角の乗り物に乗って下へむかった。
≪ガンッ≫
唯「えっ何?」
星「!!」
 2人して触手(?)に捕まった!
星「唯依!!唯依!!大丈夫!?」
唯「うん…! 大丈夫だよ!!」
 それにしても何だろうこれ!?
?「イ…イ…イノ…イノセンス…」
≪ぐいっ ズズズズ≫
 触手が体内に入ってきた
 体の中を探られてる感じだ!
 気持ち悪い…
コ「君たちの力はさっき見せてもらったよ♪
  君たちの十字架はすばらしいよ!!
  どうだいヘブラスカこの神の使徒は君のお気に召すかな?」
 くそっ何なんだよコムイ!
唯「この…放せ!!!」
へ「落ち着いて…私は敵じゃ…ない」
 ローズ…クロス?(だっけ!?)
 ってことはエクソシスト!!?
へ「私は…対AKUMA武器と…適合者がどのくらい…
  シンクロできてるか…それを調べる…だけ…
  …2%…16%…30…41…58…78…95…
  …110%!!
  …2%…16%…30…41…59…79…94…
  …112%!!
  星夜は110%…唯依は112%…が最高値のようだ…」
 シンクロ?
へ「今のはシンクロ率…対AKUMA武器発動の生命線となる
  数値だ…シンクロ率が低いほど発動は困難となり適合者も
  危険になる…2人は心配ない…
  脅かすつもりはなかった…私はただ…お前たちの
  イノセンスに触れ知ろうとした…」 
星「僕達のイノセンスを知る?」
へ「鈴堂唯依 お前のイノセンスはいつか
  黒い未来で闇を打ち消す力を持つだろう…」
  鈴堂星夜 お前のイノセンスはいつか
  黒い未来で白い光を照らすこととなるだろう…
  私にはそう感じられた…それが私の能力…」
 私が闇を打ち消して
 星夜が白い光を照らすのか…
コ「すごいじゃないか〜〜〜〜〜♪
  ヘブラスカの『預言』はよく当たるからね!!」
 預言か…
 っていうか!!
≪ボコッ×2≫
星・唯「コムイ!!1発殴らせ/ろ/てよ!!」
コ「いや〜もう殴ってるって!」