二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man  —二つの使徒— ( No.88 )
日時: 2012/05/12 10:12
名前: 晶蘭 (ID: Ku3ByRAK)




第6夜 初任務
      〜唯依said〜
   ————————任務先————————
 ここが巻き戻しの街か…
 ≪バチッ≫
唯「痛っ!
  星夜…これ剥けちゃうよ!!」
星「でも アレンたちは通れてる…
  何か策があるはずなんだけど
  そんなこと考える暇ないからしょうがないよ!!」
 はぁ…いやなんだよな
 剥けるの…
 ≪バチッ バチチッ≫
 うん!!
 じゃあ切り替えて…
唯「参戦といきますか!!」
 来たのはいいものの
 アレンとリナリーどこにいるのーーーーー!!
 「何だと!!!!」
 遠くから男の叫び声が聞こえた。
星「行ってみよう!」
 そこには男に怒られている女性と
 アレン!!?がいた。
ア「ミランダさん」
 ミランダって言うんだ…
 今回の奇怪となんか関係あんのかな?
ミ「ア…アレンくん ごめんなさい
  他のお客さんにチケット売ってる隙に…」
ア「スリの姿は見ましたか?」
 あーースリにあっちゃったのね(汗
 人の間を通ってアレンたちの近くに来た
ミ「茶色の上着の長髪の男…
  あっちへ逃げたわ……」
ア「リナリー!」
 建物の影からリナリーがでてきた!!
リ「上から行くわ」
ア「大丈夫 捕まえてきます!」
 あっ行っちゃう…
唯「アレン!!」
ア「唯依!?星夜!?
  ミランダさんといてください…」
 りょーかい
 ミランダがいきなり泣き出した!
ミ「何で私ばっかりこうなのよ…
  何で私の時計がイノセンスなのよ………ッ!
  何で私は…」
 イノセンス!?
 そんなことおっきい声で言ったら…
?「あんたの時計がイノセンスなんだぁ」
唯・星「!!」
 どっかで聞いた
 懐かしい声!
唯「ミランダ!」 
 その時視界が真っ暗になった
 おそらく気絶したんだ…
 ≪ドサッ≫

 兄弟…迎えにきたの!?
 でもね…行きたくないの ここにいたい…
ロ「真(マイン)と音(カイル)かぁ
  思わぬ収穫だよォ〜」
唯「!!ロード!
  なんでロードが!?」
 ロードは嬉しそうな顔をした
ロ「うん…もとはイノセンス回収だった
  んだけどォ…気が変わった!!
  2人を連れ戻すって事でェ!」
 あれ?ミランダがいない…
ロ「他の奴らが気になるぅ〜
  大丈夫だよォ 今、隣の部屋にいるからぁ…
  2人は待っててねぇ」
 こんな所でおとなしく連れて行かれろ
 ってこと!!
 気が付いたらロードはいなかった
 おそらく隣の部屋にいったんだろう…
唯「星夜!!
  私こんなトコでじっとしてられない!」
星「僕もだよ!」
 だよね!!
唯「じゃあ…」
唯・星「加勢する!!」
 決まった〜
唯(イノセンス発動!!)
 「第2解放 岩ノ爆弾(ロック・ボム)!」
 ≪ドカッ≫
ア「…!!」
 一瞬全員の視線が私達に…!!!