二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ぬらりひょんの孫 〜緋色に染まった桜〜 ( No.17 )
日時: 2012/04/08 15:18
名前: ブルー (ID: H5up09UV)

第七章   面を付けたら…


「だからかな・・・?」
澪は、リクオの顔をジッーと見て不思議そうに呟く。「ん・・・?」
澪の言った言葉に理解ができず思わず聞き返した。「妖気がとっても暖かいから・・・。」
すると、あの氷麗という妖怪が仲間を呼んできたのか、周りには妖怪でいっぱいだった。
「リクオ様、その娘は何者ですか?」
他の妖怪も戦闘体勢に入っていた。
(あの妖怪…、破壊僧…?)
「黒、コイツは・・・。」どうやら黒というらしい。
リクオはどこからか、砕いたはずの鬼の面を出した。そして、澪の顔の前に持ってくると…、周囲の妖が驚いてた。
「ーー!?」