二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン  8話 更新!! ( No.19 )
日時: 2012/03/29 16:26
名前: ルリ朱雀& (ID: QhGr5xPX)


 9話 かっこいい人


 〜〜次の日〜〜〜

 円「よぉ〜〜し、今日こそ見つけるぞ!!」

 「「おぉぉっ!!」」

 円堂達は、何かよく分からないけど、(おい…)聞きにいった。



 しかし、手がかりは見つからず…。

 昼ごはん

 円「なかなか、見つからないなぁ。」

 円堂が珍しくため息まじり、そう言う。

 風「一応、女だって事は分かったけどな…。」

 この情報は、先生達から…。

 すると、鬼道が

 鬼「なぁ、おかしいと思わないか。」

 壁「何がッス?」

 鬼「あれだけ聞いても、名前も何も生徒達から聞かない。」

 吹「それが…?」

 鬼「つまり、俺達が探している奴は少なくとも、力を持ってるとか…」

 春「そうだとすると、情報がなかったのも言えますね。」

 春奈は、そう言い頷く。

 インターネットでは、情報は出なかったのだ。

 木「見つけられなかっただけかも、しれないけどね。……いてっ!」

 春奈は、木暮の足を踏んで黙らせた。

 風「でも、そんなのどうやって聞けばいいんだ?」

 鬼「それは…、」




 吹「この学校で、一番かっこいい人は誰か知らない?」

 女生徒「そっ、それはもちろん!!_______さんです!」

 吹「ありがとう。」


 風「この学校で、一番かっこいい人は誰か、知らないか?」

 女生徒「それは、やっぱり_____さんでしょう。」

 風「ありがとうございます。」



 鬼「皆、どうだった?」

 風「鬼道、ビンゴだ。ほぼ、皆、同じ答えだった。」

 吹「まぁ、違う答えを言っている人もいたけど、ほぼ全員この名前を言っていたよ。」



 風・吹「浅葱 由梨…。」





 美「由梨、雷門がなんか変な事聞いてるけど。」

 由「なんて?」

 美「この学校で、一番かっこいい人は誰か?って…。」

 由梨はふと、考えるとフッと笑った。

 由「なるほど。頭がいいな。」

 美「どういう事だ?」

 由「私は、なぜ女子にモテるんだろうかなぁ…。」

 由梨は、疑問を口にした。

 美「それは、あんたがかっこいいからだろ。」

 美里は、由梨の疑問の答えを、サラッと答えた。

 由梨は、そんな美里に苦笑するが、表情をスッと、厳しくした。