二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン   題名未定 ( No.4 )
日時: 2012/03/20 11:24
名前: ルリ朱雀& (ID: QhGr5xPX)

 2話 出会い




 キャラバンは、島根に着いた。

 春「やっと、着きましたね。」

 壁「お尻が痛いッス!」

 壁山がそう言い、痛そうにさする。

 秋「本当に、長かったわねえ。」

 周りを見ると、背伸びをしている人もいる。

 その、目の前には…………雲居中がある。


 『雲居中』

 小学校と中学校が、合体した学校なのだ!!

 生徒数は、……まぁ、結構多い。

 頭も、部活も普っ通、ごくごくドコにでもあるような学校。

 ただ1つ、変わったことは……女子の数が多いこと。生徒の6分の5は、女子。

 そう…女子が……

 「キャー×3、雷門!!!」

 男子(一部を除き)囲まれ中…

 春「凄い人気…。」

 秋「エイリア学園と戦っている内に、有名になってたのね。」

 と、そんな風にキャイキャイやっている内に

 『キーンコーンカーンコーン』

 鐘が鳴り、生徒達は教室に戻った。

 男子達(吹雪を除く)は、ちとゲッソリした顔で戻ってきた。

 風「つぶされるかと思った。」

 円「疲れたな。」

 吹「でも、色々聞けたね。」

 男子はどうやら、ただ囲まれていたわけではなさそうだ。



 雲居中のサッカー部は、そんなに強くはないというか、強い選手などいたかなぁとか、いわゆる、弱い分類に入る…らしい。

 それに、小学校と中学校で合体されているらしい。そして、サッカー部も女がほとんどらしい。もしかしたら、探しているMFも、女なのかもなぁと、話していた。

 瞳子監督が、授業が終わるまで好きにしていいと、雲居中の校長と話をしに行った。

 まぁ、もちろんの事、円堂達が遊ぶわけなく、早速広い場所を見つけてサッカーの練習をした。

 授業が終わる頃には、皆バテバテだった。

 円「それじゃあ、サッカー部を見に行くか。」

 「「うん。/おぉ。」」


 だが……

 鬼「円堂、なんで迷うんだ。学校で…。」

 見事に迷った。

 迷うこと自体、不思議だけど、まぁそこは超次元ということで…。

 さあさあ、迷った円堂達は、あっちこっち…。

 夏「誰かに聞いた方がいいわね。…あっちに誰かいるわね。」

 夏未が見ている方向に目を向けると、そこには……


 浅葱色の双眸を持つ、黒髪の少女がいた。





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 にゃはっ!やっと、由梨だせたぜ。

 まぁ、色々と細かいことは気にしないで見て下さい!

 平日は、学校と部活があるので週末おもに週末に更新します!