二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン [Sound Girl] アンケート実施中 ( No.48 )
日時: 2012/04/07 22:05
名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)

 22話 一之瀬!最大の危機


 大阪に着いたはいいが、エイリア学園の拠点があるらしい場所は、……遊園地だった。

 木「ジェットコースター!空飛ぶ絨毯!フリードロップも!!すっごいな〜。」

 皆、こんな所にあるのかと疑問に思っているようだが、
 瞳「間違いないわね。再度、確認してもらったけど、奴らのアジトがあるのは、このナニワランドのどこかよ。」

 皆、色々と疑問があるようだが、とにかくと探し始めた。

 春「由梨先輩!一緒に探しませんか?」
 由「あぁぁ〜〜、ごめん。人ごみは苦手…。」
 そう言う由梨は、すでに顔が真っ青だ。
 春「大丈夫ですか?」
 由「頑張ってみる…。」

 秋・夏未・円堂・塔子は、キョロキョロと辺りを見回したり、観覧車に乗ったりして、探している。
 鬼道は道を歩いて、探していたり…。
 一之瀬は、ごみ箱の蓋を開けてみたり、
 壁山がお菓子に食いつこうとしているのを、必死に栗松が止めている。
 木暮は、ジェットコースターに乗ったりしている。
 吹雪は、何かお化け屋敷に。
 土門・風丸は、お城から、でてきたり。
 目金は、アニメのポスターを見て、唸っている。


 由梨は、耳に神経を集中していた。
 由梨は、見るからに何もなさそうなので、地下に何かあると窺っていた。
 自分の聴力を頼りに歩いて、地下の反響を聞いていた。
 ふと、聞こえてくる音が変わる。
 しばらく、周りを歩いてみる。
 由「ビンゴ…!」
 嬉しそうにそう言い、入口がないか探し始める。

 数分もたたぬ内に、見つけた。
 由梨は、入るかどうか迷ったが、入る事にした。


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 円「そっちも、なかったか。」
 鬼「あぁ。」
 秋「………、あれ?一之瀬君と由梨さんは?」
 風「そういえば、まだだな。」
 吹「一之瀬なら、外みたいだよ。」
 吹雪が、女子に聞いたらしい。
 秋「じゃあ、由梨さんは…。」
 円「まぁ、とりあえず一之瀬の所に…。」

 一之瀬は、色々と大変な事になっていた。
 流れによって、サッカーする事になった。


 塔「なんで、こんなチームと試合しなきゃ。由梨も来てないのに。」

 試合が、はじまる。
 しかし、意外にも大阪ギャルズCCCにボールを奪われたりしている。
 そして何と、先制点をされてしまった。

 栗「何で、あんなに強いでやんスか?信じられないでやんす〜。」


 後半は、激戦だった。
 最後は、一之瀬と吹雪のシュートで、雷門は、4対1で勝った。

 ふと、どうしてそんなに強いのか聞いてみると、見事なまでの言い訳で、そらされる。

 しばらくし、おれたのか、リカはついていきと言った。

 お城で、リカ達は何かのレバーを押すと、エレベーターになった。



 その頃、由梨〜〜

 由「すごいなぁ。この機械。でも、エイリアの物にしては、かわいいというか、デコられているというか…。」
 ふと、物音がする。
 由梨が、ここに降りてきた方からだ。
 由「……、キャプテン達と、誰だろ?」
 声がする方に、向かった。