二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン [Sound Girl] アンケート実施中 ( No.50 )
日時: 2012/04/09 19:30
名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)

 24話 激闘!最凶イプシロン!



 どちらも譲らず、前半終了。

 円「いいぞ、皆イプシロンの動きに負けてないぜ!」
 秋「後半もこの調子で頑張って!」
 鬼「……。」
 塔「任せとけ。一点も入れさせるモンかぁ!」
 由「久しぶりの試合…。勝って見せる!」
 風「俺達の力を見せてやろう。」
 木「俺もやってやる…旋風陣…。ん?」
 春「DF、頼むわよ」
 木「おう!」

 その後、色々と鬼道と監督がもめて、まぁ解決した?
 円「大変だけど、頑張ろうぜ。」

 『頑張れよ。2人共。』

 目を見開く吹雪。
 由梨は、頭をおさえ、吹雪をジッと見つめた。


 ちょっと飛ばして…、吹雪が思い出している所までいって、後半行きます!

 後半も両者、一進一退が続く。
 ふと、吹雪が1人であがる。
 シュートをうつが、止められる。

 響「吹雪 士郎。その力は諸刃の剣かもしれん。」
 響が、ふと思う。

 そして、イプシロンがガイアブレイクで先制点を取る。
 土門が、技を出す。目金がボルケイノカットと名付ける。

 熱戦が続く。どちらも、譲らない。
 木暮が、旋風陣で防ぐ。

 吹雪が、攻め上がる。
 そして、エターナルブリザードがついに決まる。
 同点ゴールだ。
 そして、円堂も、ガイアブレイクも止める。
 吹雪が、もう一度、エターナルブリザードを打つ。
 しかし、デザームはドリルスマッシャーで防ぐ。

 そのまま、デザームはボールをグラウンドの外に投げる。
 デ「引き揚げるぞ。」
 「「はっ、デザーム様。」」
 そういい、消え去った。

 響「あの力…。」

 テレビを見ていた少年は、去る。

 風「勝てなかった。これだけ頑張ったのに。」
 それを円堂が引き分けただけでも、すごい!って感じの事言う。

 木「確かに、この前はこてんぱんだったんだ…。」
 塔「あたし達!強くなったんだな!」
 壁「何か、勝てそうな気がしてきたッス!!」
 栗「俺もでヤンス!」
 土「オイオイ単純だなぁ…。」

 瞳「勝つまでには到らなかったけど、一歩前進。でも気を緩めないで。」
 夏「そうよ。試合に勝利しない限り、エイリア学園はまた現れるわ。」
 円「よぉぉ〜し、次は勝つぞ!」
 「「おおぉぉっっ!!」」

 飛ばし〜〜〜〜

 円「はぁ、レベル最大の特訓はきくなぁ。」
 鬼「少し飛ばしすぎじゃないのか?」
 円「まだ、イプシロンとの決着はついてないからな。奴らから雷門のゴールを守るには、俺がもっともっと、強くらなきゃ!」
 フッと、笑う鬼道。

 古株さんが来て、次の目的地、陽花戸中に円堂大介のノートが見つかったという。


 〜一方〜〜

 瞳「話って、何かしら。」
 由「監督は、少なくとも選手の情報は知っていますよね。」
 瞳「えぇ。」
 由「…吹雪は、どうしてあんなにも、激しいんですか?」
 沈黙する、瞳子監督。
 由「別に、好きで聞いているわけじゃない。吹雪は、頭に響きやすいんです。それに、どうして声が二つ聞こえるんですか。彼は、あまりにも背負い込んでいる。」
 瞳「それは……、答えられないわ。」
 去っていく瞳子監督に、由梨は
 由「貴女も、何か隠している。何をそんなに辛そうに見ているの?」