二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン [Sound Girl] アンケート実施中 ( No.52 )
日時: 2012/04/09 19:31
名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)

 25話 じいちゃんの究極奥義



 色々と、最初ぬかします!

 キャラバンは、陽花戸中についた。
 校長先生が、迎えてくれる。
 円堂と色々と話をする。
 そして、陽花戸中のサッカー部を紹介してくれた。

 そこに、円堂の大ファンがいて、立向居といった。
 先輩に呼ばれ、恥ずかしそうに足と手を一緒に出し、歩いてくる。
 由「くくっ。」
 思わず笑う由梨。
 円堂に憧れ、MFからGKになったそうだ。
 そして、円堂に見せたい物が、あるらしかった。

 一之瀬が蹴ったボールを、立向居はなんと、ゴッドハンドを使い、止めた。
 立向居は、見ただけで見につけたのだった。
 塔「見ただけで身に付けたって…。」
 鬼「凄い才能だな。」
 由「面白い!」
 壁「ゆ、夢ッスよね…キャプテン以外の人がゴッドハンドを使うなん て…夢ッスよね?ちょっと、頬っぺたつねって欲しいッス。」
 木暮がつねる。
 壁「痛った〜い!!夢じゃないッス〜!」(
 木「…でも、そんなに凄い事なのか?」
 リ「そうやん。あんなん手をびゃーって出してぎゃーっとやったら出来るんちゃうん?」
 風「円堂はゴッドハンドを身に付けるために、それこそ血が滲むような特訓をしたんだ。」

 雷門は、陽花戸中と合同練習をした。

 終わった後、一緒にカレーを食べる。
 木暮が、目金と立向居に唐辛子をいれる。
 しかし、立向居はどうやら、辛い物が平気らしい。
 由「賑やかだな。」
 そう呟く由梨の瞳は、どこか愁い帯びていた。


 〜夜〜〜

 円堂が上に上がると、吹雪がいた。
 吹雪は、イプシロンの時の僕、変じゃなかったかなと、聞いてきた。
 円堂は、変じゃなかった答える。
 しばらくして、立向居が来て、円堂と一緒に究極奥義の事を考えていた。
 吹雪は、1人、何かを考えていた。



 〜〜深夜〜〜〜

 由梨は、そっとテントを抜け出しひと気のない所に行った。
 由梨には、眠っていても聞こえる為、油断がならないのだ。
 必ず、一回はこうして起きて、夜風に当たるのが習慣だ。
 由梨は、ボ〜っと雷門の事を考える。この人達は、温かいなと…。
 特に、円堂は本音と言っている事が、同じ為安心する。
 マネージャーは、結構ガードしている為、大丈夫。
 ほかの人は、悪い人はいないから、安心する。
 じゃあ、吹雪は…?
 吹雪は、不思議だ。声が二つ聞こえる。もしかしたら…。
 そこまで考えて、思考を止める。
 良くない。こんな事を考えるのは。深く知ると、ダメだ。
 由梨は、腰を上げテントに戻った。


 〜翌朝〜〜?

 陽花戸中との練習試合が始まる。
 吹雪は、FW。

 開始早々、吹雪が攻めるがあっさりボールを奪われる。
 春「いつもなら、力越しで攻め込むのに…。」

 陽花戸中が攻め込むが、壁山が防ぎパスが渡り、一之瀬がスパイラルショットを放つが、立向居のゴッドハンドで止められる。

 そして、今度は陽花戸中が攻め込む。
 松林が、レインボーループを放つ。

 円「よぉぉし!やってみるぜ!じいちゃん。」
 円堂は、正義の鉄拳をしようと構えた。