二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン[Sound Girl] コメPlease! ( No.64 )
日時: 2012/05/13 14:39
名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)


 33話 逆襲!イプシロン改





 イプシロンが現れた。
 強くなったと言い、イプシロン改と名乗り、試合を申し込んだ。
 断れば、そこらへんの学校を…。



 土方のアナウンスで、試合を見るために大海原中に、人が集まる。
 そこには、フードの少年。
 そして、セイルーンの姿が。


 ピィィィィ————。
 試合開始のホイッスルが鳴った。

 雷門、イプシロン改。
 どちらも、レベルアップしている。
 しかし、デザームのワームホールは破れず…。
 デザームが、吹雪を挑発してくる。
 吹雪は、アツヤになった。

 円「吹雪っ!」
 円堂達は、吹雪が決めたのなら付き合う覚悟を決めた。

 吹「エターナルブリザード!」
 何回も、何回も打つ。
 吹「エターナルブリザード!!」

 片手で止められる。
 デザームは、楽しくないと言う。
 デ「お前はもう、必要ない。」
 言葉が紡がれる。

 由「っっつ。」
 由梨が、身震いをする。
 片手で、一方の耳を塞ぐ。
 目を瞑り、囁く。
 由「同じだ。」
 その言葉が終わると同時に、吹雪が座り込む。
 由「зачем?」


 吹雪は、目金と交代した。
 試合が、始まる。
 雷門は、吹雪が抜け、防戦の一方だ。
 皆に段々と、疲れの色が出てくる。
 由「っっ。」
 単純なミスが増えていく。


 塔・リ「バタフライドリーム!」
 鬼・一「ツインブースト」
 まるで、遊ぶようにボールを投げてくる。
 由梨にも、ボールが渡り、シュートを打つ。
 由「ラスカースブレイク!」
 打つが止められる。
 一・円・土「ザ・フェニックス」
 デザームは、軽々と止める。
 飽きたように、ボールをフィールドに投げる。
 デ「ポジション、チェンジだ。」

 FWとなった、デザームはあっという間に、ゴール前へ…。
 デ「グングニル。」
 円「正義の鉄拳!」
 円『じいちゃんの究極奥義が、負けるわけがない!」
 しかし、それはあっさりと破られる。

 
 正義の鉄拳は、破られた……。







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 やっと、由梨が必殺技をっ!
 おめでとう!!

 ラスカースは、ロシア語で、物語という意味です。
 後、由梨が呟いた、
 「зачем?」は、どうして?という意味です。