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＊＊日本さん作の刀はいかが？＊＊

ゾ「よう」
日「おや、来てくれたんですね」
ゾ「刀ができたって聞いてな」
日「あっはい。これです」

日本は物置から刀を持って来た。

日「大した物ではないんですが…鞘から抜いて柄を押すと…」
ゾ「ん？」
日「刃の部分が光ります」ゾ「!?」
日「ただしあまり長くは光らないので使った後は充電して下さい」
ゾ「お…おい…」
日「どうかしました？」
ゾ「そんな機能はあんまいらねぇんだが…」
日「なんと!!ではこういうのは？柄を回すと…塩が出ます」
ゾ「はぁ!?」
日「あ、大丈夫です。食塩ですから。サンジさんのご飯にでもかけてください」
ゾ「いやそういうんじゃなくてな!!」
日「じゃどういうのですか!?」
ゾ「もっとこうだな、戦闘面で使えそうな…」
日「…すみません、刃の部分見てもらえますか？」
ゾ「あ？」

そう言われると、彼はじっと刃の部分を見た。
そして刀の正体が分かった。

ゾ「日本…お前これ刃じゃねぇだろ？」
日「はいそうですよ。だって私の家でそんな物作ったら法律で捕まりますもん」
ゾ「・・・・・・・・」

〜ドイツの家〜

『日本からもらった刀だ。イタリアを黙らすのにちょうどいいぜ。ゾロより』

ド「そうか!イタリア止まれ——!!」
イ「ん？」

＊おわれ＊