二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIARYTAIL 「悪霊憑き」 オリキャラ募集中 ( No.49 )
日時: 2012/12/23 12:58
名前: 有栖 (ID: njy0rZSb)

とりあえず、ギルドに入って地下へと向かうとそこに皆が集まっていた
マカロフさんから話を聞く事によると誰もいない夜に狙ってきたために
怪我人は1人もいなかったという
ふいうちしか出来ない奴らは放っておけというマカロフさんの言葉でナツさんが
何か文句を言うけどマカロフさんは相手にしない
仕方ない事なのかもね。

そのまま時間が過ぎる。
私達はルーシィさんの部屋にお泊まりに来ていた
当の本人はまだ帰ってきてないんだけどね。本当によかったのかな?
こうなったのも、ギルドを出ていく時にミラさんが「なるべく大人数でいた方がいい」と
言っていたのでナツさんはルーシィさんの家にいくらしくそれにグレイさんも賛成(?)して
ルーシィさんも年頃というのもありお姉ちゃんまでルーシィさんの家へ
必然的に私は、泊まる事になる
しばらくするとルーシィさんは帰って来て驚く。持っていたバックをナツさんに思い切り投げる
何も知らないルーシィさんにいろいろ説明して納得させてからそれぞれがくつろぎだした

一夜がすぎて又、マグノリアに住んでいる人達が騒いでいた
少なからずギルドには関わっている事
この騒ぎの原因が公園にあると分かって公園まで行くとそこにレビィさんのチームが木に張り付けられている
レビィさんのお腹あたりにはファントムのギルドマーク。

「ボロ酒場までならガマンできたんじゃがな…ガキの血を見て黙ってる親はいねぇんだよ…」

後からマカロフさんが来て怒りで体を震わせる
持っている杖を折って告げた


「戦争じゃ」



と。



お姉ちゃん達は一旦ギルドに戻って準備を始めるらしい
私はルーシィさんとレビィさん達の手当をしてもらうためにギルドの近くにある病院まで運ぶ
その際にシエルにも手伝ってもらった

「レビィさん達の調子は…?」

「順調に回復してますよ、安静させてればすぐに治ります」

「ありがとうございます」

そういって看護婦は出ていく

「ひどい事するんだなぁ……ファントムって……」

レビィさん達のチームはギルドに入って1番目に話しかけてくれた人だ
私とは対照的で誰にでも人懐っこく元気があふれ出てる人
いつも笑顔だったな。

「許せないよ。あいつら………」

ルーシィさんが悔し涙を流す。ギルドを壊されて仲間を傷つけられた
自分がやられて嫌なことを平気でやる汚い奴ら
もしも、私達のギルドがファントムの仲間を傷つけたとしたら
ファントムの奴らは、その仲間を心配する事があるんだろうか

「妖精の尻尾と幽鬼の支配者はまったく対照的なんですよ。だからきっと争いが起こるんでしょうね」

話しあいなどで平和的に解決しようとするギルドと力で解決しようとするギルド





「でも……もし………もしそこに少しの“輝き”があるならば……対立していた者同士だって仲良くなれるかもしれませんね」