二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: インフィニット・ストラトス 黄金の転生者 ( No.1 )
- 日時: 2012/03/24 13:51
- 名前: キャキャロット (ID: ftamISp/)
みなさんこんにちは。突然ですが僕たち兄弟は……死にました(笑)。
『本っ当にすまない。』
戦いの神様が頭をさげています。
「いやいや、もういいですって。」
兄が頭を上げさせようとします。
「そうですよ、転生をしてくれるんですよね。」
僕はそう言った。
なぜこのような状況になっているかというと、
僕たち兄弟は、交通事故に遭った。しかしそれは他の人がなる筈だった。
死ぬはずのない僕らを死なせた神様は、僕たちの前に現れてお詫びに別の世界に転生させるという。
「うむ、転生をさせる。しかも、おぬしたちが望むことを用意しよう。」
神様が頭を上げて言ってきた。
「世界はどんなとこですか。」
兄が質問をした。
「わしは戦いの神じゃから、戦いのある世界じゃな。戦争だったり、世界滅亡の危機とかな。」
うへぇ、まじかよ。平和な世界無いのかよ。
「んにゃ、あるぞ。比較的平和なとこ。」
心を読みやがった。
「そこは?」
「ISという世界でな。機械を身に纏い戦う世界じゃ。戦争とかは無いの。」
「「面白そうだな。」」
ハモった。
「ただし、ISは女子しか使えんもんじゃ、一人だけ男で使える奴がおるがな。それでも良いか。」
「「いいです。」」
またハモる。
「はっはっは、よいか。ならば望むことを言うがええ、ちなみにおぬし達はISに乗れるからな、安心するがよい。」
「ドラゴンボールのゴジータとベジットって知ってますか?」
「おお、知っているぞ。」
「その二人と同じにしてください。」
僕は頼んだ。この二人はかなり強いと思う。その力があれば死ぬことはないだろう。あと、スーパーサイヤ人になりたい。
「ああ、分かった。しかし、声と性格はおぬし達のままだし、容姿はまんまあの二人だ。そして、双子の兄弟じゃ。それでも良いか。」
「「はい!」」
「そしてすこしばかりのサービスをしといた。サイヤ人3まで変身可能じゃ、しかしすぐにはできん。あっちでも、辛いことがあるけれど頑張るのだぞ。」
「「はい」」
「よし、それではさらばじゃ。力に溺れるなよ。その力を誤って使ったら、自分に降り掛かるであろう。」
そう言い神様は消えた。
そして僕たちは意識を失った。