二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケモン【ポケスペ】—オカリナの少女— ( No.15 )
日時: 2012/04/02 21:36
名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)




         4話【後】

「まひしてるんですよ。」

ミュウの言葉にアスカは驚く。
「まひ!?触れたおぼえはないのに…!?」

「仕掛けてたんですよ。でんじはを。」
「いつのまに…。だが、「なんでもなおし」を
 持たせておいたからな。」

床にいたムクホークは治って飛んでいた。

「ライ、アイアンテール!!」

ピカチュウの尾は鋼のようになりムクホークに突っ込む。
「ムクホーク!こっちも、【はがねのつばさ】!!」

そして鋼の翼と尾がぶつかりあう。

しかし、打撃の攻撃力はムクホークが勝っていた。
「このままじゃ負けてしまう…!!
 ライ!!【10まんボルト】!!」

ライの体から放たれた電流はムクホークに流れる。
そして二匹は床に落ちる。

「引き分けか…。」
「ありがとう。ライ。」
「次で決めてあげるわ。」
「…。」

二人はポケモンをだす。

「ミロカロスか。」
「ウォーグル…。」

「二回戦スタート!!」

先手をとったのはミロカロス。

「ミロ!【アクアテール】!」

ミロカロスはウォーグルに攻撃する。
振り回す尾をウォーグルはすいすいとよける。

「ウォーグル!!【つばさでうつ】!!」

つばさはミロカロスに直撃する。

「ミロカロス!ハイドロポンプ!!」

ハイドロポンプは攻撃していたウォーグルに直撃。
「ウォーグル、はなれて【はねやすめ】!」

「ミロカロス!!今のうちに【ぜったいれいど】!!」

ウォーグルは凍りつく。


「一撃必殺…成功してよかった…。ミロ…ありがとうね。」

ミュウはヘタリと座り込む。

「そんな…簡単に…負けた…?」
「バッジ!くれるんですよね。」
「…ええ。もちろんよ。」

アスカはバッジをミュウに授ける。

「ソラノバッジよ。」
「ありがとうございます。」
「他のジムにも朝鮮してみるといいわよ。
 ま、貴方なら楽勝かもね!」

「いえ…。」
「ミュウ、アスカさんとてもいいバトルだったよ。」
「ありがとう。」
「ありがとうございす。」





そうしてミュウはルワ、アスカと別れ旅の続きにでた。