二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケモン【ポケスペ】—オカリナの少女— ( No.16 )
- 日時: 2012/04/03 10:16
- 名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)
5話【前】
ミュウ達はオオソラシティを出、「くさのみち」を
歩いていた。
「うぅ〜。お腹減った〜。」
ミュウはお腹をおさえながら歩いていた。
すると、しげみの中からポケモンが飛び出してきた。
「うわわわ!ライ!」
ミュウはライをだす。
そのポケモンはとても美しかった。炎を身にまとっていて
黄金の毛皮。
ミュウはポケモン図鑑を取り出す。
ポケモン図鑑は反応し、
解説が書かれる。
『ファイヤー かえんポケモン
ほのおを操る伝説の鳥ポケモン。
火山の火口にいき、傷を癒す。』
「へえ、君ファイヤーっていうんだ。僕になにかよう?」
伝説ポケモンをまえにそのリアクション。
ファイヤーもこんな奴は見たことがないだろう。
すると、ファイヤーはいきなり【ねっぷう】を起こす。
「あちぃ!なにするんだよ!…もしかして戦いたいの?」
ファイヤーはコクンと頷く。
「よ〜し!やるか!いくぞ、ライ!!」
ファイヤーは【かえんほうしゃ】を放つ。
「ライ、よけろぉ!!【でんげきは】!!」
ライの体から電流が放たれ。ファイヤーにかする。
ファイヤーは今度はゴッドバードで攻撃してくる。
「ライ、【かみなり」】!!」
チュドーン バゴーン ドカーン
的な感じでバトルは終決(?)する。
「あ…なんかやっぱり、雷はすごかった〜。」
「君は…!」
上空から声がする。
上空には、ウォーグルに乗ったアスカがいた。
「あ、アスカさん!?なんで!?」
アスカはミュウ達のまえに降りてきた。
「なんで周りが焦げだらけなんだ?
しかも、ファイヤー、伝説のファイヤーじゃないか!!」
アスカはファイヤーを見て、驚きをかくせないようだ。
まあ、それが普通なんです。
「それでファイヤー、君は何しに来たの?」
すると、ファイヤーは「ファァァー!!」と鳴く。
「おまえに手伝ってもらうために来た?
なんだってぇぇぇ!?」
ファイヤーはアスカにも「おまえもこい」と顔をくいっとやった。
ファイヤーはミュウの肩を足で掴み、飛ぶ。
「おわぁっ!?」
アスカはファイヤーを追っかける。
そして、しばらくたって…。
「あ、あいつらは…!」