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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 鋼の錬金術師×テイルズ 貴方を守りたい—ココロノカケラ— ( No.20 )
- 日時: 2012/04/10 08:08
- 名前: 歌音 (ID: wUAwUAbM)
第十三章 魔法世界テレジア
エド「う……わあああああああッハ、夢か…。」
頭に中がぼんやりとして何も思い出せねぇー。
誰かが話している夢を着たような気がするんだけどな…。
よく分からない…思い出そうとすればするほど分からなくなる…。
エド「ってここは何処だ?」
一息ついて辺りを見てみると、知らない部屋にあるベットの上だった。
なんでこんなところにいるんだ? 確かシレーナと一緒に時の狭間とか…テレジアとか…
エド「ッ! シレーナ! あいつらは何処にいるだ?!」
この部屋にあいつらの姿はない。別の部屋に居るのかそれとも…。
『ガチャ』
エド「ッ!!」
いきなりドアが開いた。
水色の綺麗な髪でシスターのような服を着た女が入って来た。
こいつは誰だ? こいつが俺をここに運んできたのか? だったらあいつらの事もなにか…。
シスター「あ、起きてたのね。体はもう大丈夫? 貴方5日間ずっと寝ていたんだから。」
エド「5日もっ?! そんなに……。」
シスター「でも、良かったわ。元気になったみたいで。」
エド「ああおかげさまで。俺はエドワード・エルリック。エドって呼んでくれ。」
アンジュ「宜しくね、エド。私はアンジュ・セレーナ。このギルドのリーダーかな?」
エド「ギルド…?」
アンジュ「あ、そうかエドは何も知らないんだったね。
じゃあ最初から全部話すね。」
そういうとアンジュは優しくてねいに俺がここに来るまでのことやギルドの事やこの世界の事を教えてくれた。
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